Chromium と Google Chrome でサポートされるポリシーセットは 同じです。このドキュメントには、未公開のソフトウェア バージョンで適用されるポリシーが含まれている ことがあります(つまり、その場合の「サポート対象」項目は未公開のバージョン を指します)。また、このようなポリシーは事前の通知なく変更または削除される ことがあります。
これらのポリシーは、厳密には組織内部の Google Chrome のインスタンスを 設定することを目的としています。 これらのポリシーを組織の外部(たとえば、一般配布プログラム)で使用すると、 不正ソフトウェアと見なされ、Google やウイルス対策ベンダーでは不正なソフトウェアとして 表示される可能性があります。
これらの設定を手動で行う必要はありません。Windows、Mac、Linux 向けの 使いやすいテンプレートを https://www.chromium.org/administrators/policy-templates からダウンロードできます。
Windows でポリシーを設定する場合は GPO を使用することをおすすめしますが、 Active Directory ドメインに属する Windows インスタンスでは、レジストリを介する ポリシーのプロビジョニングもサポートされています。
Google Chrome Frame がインストールされている場合、デフォルトの HTML レンダラを設定できます。このポリシーが未設定の場合はデフォルトの設定が使用されホスト ブラウザがレンダリングを実行しますが、この設定をオーバーライドしてデフォルトで Google Chrome Frame に HTML ページのレンダリングを実行させることもできます。
常に Google Chrome Frame でレンダリングする URL パターンのリストをカスタマイズします。
このポリシーが未設定の場合は、「ChromeFrameRendererSettings」ポリシーで指定されているデフォルトのレンダラがすべてのサイトで使用されます。
パターンの例については、https://www.chromium.org/developers/how-tos/chrome-frame-getting-started をご覧ください。
常にホストブラウザでレンダリングする URL パターンのリストをカスタマイズします。
このポリシーが未設定の場合は、「ChromeFrameRendererSettings」ポリシーで指定されているデフォルトのレンダラがすべてのサイトで使用されます。
パターンの例については、https://www.chromium.org/developers/how-tos/chrome-frame-getting-started をご覧ください。
Google Chrome Frame により Google Chrome が起動される際に使用される追加パラメータを指定することができます。
このポリシーを設定していない場合、デフォルト コマンド ラインが使用されます。
通常、X-UA-Compatible が chrome=1 に設定されているページは、ChromeFrameRendererSettings ポリシーに関係なく Google Chrome Frame にレンダリングされます。 この設定を有効にすると、ページのメタ タグはスキャンされません。
この設定を無効にすると、ページのメタ タグはスキャンされます。
このポリシーが設定されていないと、ページのメタ タグはスキャンされます。
True に設定されている場合、Google Chrome OS ファイル アプリでの Google ドライブの同期が無効になります。その場合、Google ドライブにデータはアップロードされません。
未設定の場合、または False に設定されている場合、ユーザーは Google ドライブにファイルを転送できます。
True に設定すると、携帯回線接続の使用時に Google Chrome OS ファイル アプリで Google ドライブの同期が無効になります。この場合、データが Google ドライブに同期されるのは、Wi-Fi またはイーサネット接続時のみとなります。
未設定の場合、または False に設定した場合、ユーザーは携帯回線接続を使用して Google ドライブにファイルを転送できるようになります。
Google Chrome でサポートされる HTTP 認証スキームを指定します。
有効な値は「basic」、「digest」、「ntlm」、「negotiate」です。値を複数指定する場合はカンマで区切ります。
このポリシーが未設定の場合、4 つのスキームのすべてが使用されます。
標準の DNS 名と入力された元の名前のうちどちらを基準にして Kerberos SPN を生成するかを指定します。この設定を有効にすると CNAME 検索がスキップされ、入力されたサーバー名が使用されます。この設定を無効にするか未設定の場合、サーバーの標準名は CNAME 検索によって決まります。
生成した Kerberos SPN に非標準ポートを含めるべきかどうかを指定します。この設定を有効にすると、非標準ポート(80 と 443 以外のポート)が入力され、生成された Kerberos SPN にそのポートが追加されます。この設定を無効にするか未設定の場合、生成された Kerberos SPN にポートが追加されることはありません。
統合認証のホワイトリストに登録するサーバーを指定します。統合認証が有効になるのは、この許可リストに含まれているプロキシやサーバーから Google Chrome が認証チャレンジを受信した場合のみです。
サーバー名を複数指定する場合はカンマで区切ります。ワイルドカード(*)を使用できます。
このポリシーを設定しない場合、Google Chrome はサーバーがイントラネット上にあるかどうか検出を試み、その上で IWA リクエストに応答します。サーバーがインターネット上で検出された場合、そのサーバーからの IWA リクエストは Google Chrome では無視されます。
Google Chrome が委任するサーバーです。
複数のサーバー名を入力するときはカンマで区切ります。ワイルドカード(*)を使用できます。
このポリシーが未設定の場合、サーバーがイントラネット上で検出されたとしても、Google Chrome はユーザーの認証情報を委任しません。
HTTP 認証で使用する GSSAPI ライブラリを指定します。ライブラリ名のみやフルパスを指定できます。
何も指定しないと、Google Chrome ではデフォルトのライブラリ名が使用されます。
「HTTP Negotiate」認証(Kerberos 認証など)に対応している Android 認証アプリによって提供されるアカウントの種類を指定します。この情報は、認証アプリの提供者から入手します。詳しくは、https://goo.gl/hajyfN をご覧ください。
このポリシーを設定しない場合、Android での「HTTP Negotiate」認証は無効になります。
ページ上のサードパーティ製のサブコンテンツで [HTTP 基本認証] ダイアログボックスのポップアップ表示を許可するかどうかを設定します。通常、これはフィッシング詐欺の防衛策として無効になっています。このポリシーが未設定の場合は無効になり、サブコンテンツで [HTTP 基本認証] ダイアログボックスのポップアップ表示は許可されません。
ウェブサイトにローカルデータの設定を許可するかどうかを制御します。ローカルデータの設定をすべてのウェブサイトに対して許可するか、すべてのウェブサイトに対して拒否することができます。
このポリシーが [セッションの継続中は Cookie を保存する] に設定されている場合、Cookie はセッション終了時に消去されます。なお、Google Chrome が「バックグラウンド モード」で実行されている場合は、最後のウィンドウを閉じてもセッションが終了とならないことがあります。この動作の設定について詳しくは、「BackgroundModeEnabled」ポリシーの説明をご覧ください。
このポリシーが未設定の場合は、「AllowCookies」が使用され、ユーザーは設定を変更できます。
ウェブサイトで画像の表示を許可するかどうかを設定できます。画像の表示をすべてのウェブサイトで許可するか、すべてのウェブサイトで拒否するかのどちらかを設定できます。このポリシーが未設定の場合、「AllowImages」が使用され、ユーザーはこの設定を変更できます。
ウェブサイトに対して JavaScript の実行を許可するかどうかを設定できます。JavaScript の実行は、すべてのウェブサイトに対して許可または禁止することができます。このポリシーが未設定の場合、「AllowJavaScript」が使用され、ユーザーはこの設定を変更できます。
ウェブサイトに対してプラグインの自動実行を許可するかどうかを設定できます。プラグインの自動実行は、すべてのウェブサイトに対して許可または禁止できます。
[クリックして再生する] では、プラグインの実行は許可されますが、実行を開始するにはユーザーがプラグインをクリックする必要があります。
このポリシーが未設定の場合は、「AllowPlugins」が使用され、ユーザーはこれを変更できます。
ウェブサイトに対してポップアップ表示を許可するかどうかを設定できます。ポップアップ表示は、すべてのウェブサイトに対して許可または禁止することができます。このポリシーが未設定の場合、「BlockPopups」が使用され、ユーザーはこの設定を変更できます。
ウェブサイトに対してデスクトップ通知の表示を許可するかどうかを設定できます。デスクトップ通知の表示は、デフォルトで許可または禁止することができます。また、ウェブサイトでデスクトップ通知が表示される前にユーザーが毎回確認することもできます。このポリシーが未設定の場合、「AskNotifications」が使用され、ユーザーはこの設定を変更できます。
ウェブサイトに対してユーザーの物理的な現在地の追跡を許可するかどうかを設定できます。ユーザーの物理的な現在地の追跡は、デフォルトで許可または禁止することができます。また、ウェブサイトが物理的な現在地を要求するときに毎回ユーザーに確認することもできます。このポリシーが未設定の場合、「AskGeolocation」が使用され、ユーザーはこの設定を変更できます。
メディア キャプチャ デバイスのアクセスをウェブサイトに許可するかどうかを設定できます。デフォルトでメディア キャプチャ デバイスへのアクセスを許可するか、メディア キャプチャ デバイスへのアクセス要求がウェブサイトからあるたびにユーザーに確認することができます。
このポリシーが未設定の場合、「PromptOnAccess」が使用され、ユーザーがその設定を変更できます。
ウェブサイトがキー生成を使用できるかどうかを設定します。すべてのサイトを対象に、キー生成の使用を許可または禁止できます。
このポリシーが未設定の場合は「BlockKeygen」が使用されます。ユーザーはこの設定を変更できます。
URL パターンのリストを指定して、サイトから証明書をリクエストされた場合に Google Chrome でクライアント証明書を自動的に選択する必要があるサイトを指定できます。
値は文字列変換した JSON 辞書の配列で指定する必要があります。各辞書は { "pattern": "$URL_PATTERN", "filter" : $FILTER } の形式で指定します。$URL_PATTERN でコンテンツ設定パターンを指定し、$FILTER でブラウザが自動的に選択するクライアント証明書の発行元を指定します。なお、フィルタの設定に関わらず、選択される証明書はサーバーの証明書リクエストに一致するもののみとなります。$FILTER を { "ISSUER": { "CN": "$ISSUER_CN" } } の形式で指定すると、CommonName $ISSUER_CN が発行したクライアント証明書のみが選択されます。$FILTER が空の辞書 {} の場合は、クライアント証明書の選択にこうした条件は適用されません。
このポリシーを未設定のままにすると、どのサイトについても証明書の自動選択は行われません。
Cookie の設定を許可するサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultCookiesSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
Cookie の設定を許可しないサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultCookiesSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
セッションのみの Cookie の設定を許可するサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。
このポリシーが未設定の場合、グローバルの既定値がすべてのサイトで使用されます。グローバルの既定値は「DefaultCookiesSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
Google Chrome が「バックグラウンド モード」で動作している場合、最後のブラウザ ウィンドウを閉じてもセッションが終了せず、ブラウザを終了するまでアクティブなままになることがあります。この動作の設定について詳しくは、「BackgroundModeEnabled」ポリシーをご覧ください。
「RestoreOnStartup」ポリシーが前回のセッションから URL を復元するように設定されている場合、このポリシーは適用されず、該当するサイトの Cookie は永続的に保存されます。
画像を表示できるサイトを指定する url パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultImagesSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
画像表示を許可しないサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultImagesSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
JavaScript の実行を許可するサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultJavaScriptSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
JavaScript の実行を許可しないサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultJavaScriptSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
キー生成を使用できるサイトの URL パターンを登録します。URL パターンが「KeygenBlockedForUrls」にも含まれる場合、この例外ポリシーは無視されます。
このポリシーが未設定の場合は、「DefaultKeygenSetting」ポリシー(設定されている場合)またはユーザー個人の設定で指定されているすべてのサイトに対し、共通の既定値が使用されます。
キー生成を使用できないサイトの URL パターンを登録します。URL パターンが「KeygenAllowedForUrls」にも含まれる場合は、このブロック ポリシーが優先されます。
このポリシーが未設定の場合は、「DefaultKeygenSetting」ポリシー(設定されている場合)またはユーザー個人の設定で指定されているすべてのサイトに対し、共通の既定値が使用されます。
プラグインの実行を許可するサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultPluginsSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
プラグインの実行を許可しないサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultPluginsSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
ポップアップ表示を許可するサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultPopupsSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
プロトコル ハンドラのリストを登録できます。これはあくまでも推奨のポリシーです。プロパティ |protocol| には「mailto」などのスキームを設定し、プロパティ |url| にはこのスキームを処理するアプリケーションの URL パターンを設定します。このパターンに「%s」を含めて、処理された URL に置き換えることもできます。
ポリシーで登録されたプロトコル ハンドラは、ユーザーが登録したプロトコル ハンドラと統合され、両方とも使用可能になります。ユーザーは、新しいデフォルトのハンドラをインストールすることにより、ポリシーでインストールされたプロトコル ハンドラをオーバーライドできます。ただし、ポリシーで登録されたプロトコル ハンドラを削除することはできません。
ポップアップ表示を許可しないサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultPopupsSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
通知表示を許可するサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultNotificationsSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
通知表示を許可しないサイトを指定する URL パターンのリストを設定できます。このポリシーが未設定の場合、グローバルのデフォルト値がすべてのサイトで使用されます。グローバルのデフォルト値は「DefaultNotificationsSetting」ポリシーの値か、この値が未設定の場合はユーザーの個人設定の値です。
既定の検索プロバイダの使用を有効にします。
この設定を有効にした場合は、ユーザーがアドレスバーに URL 以外のテキストを入力したときに、既定の検索プロバイダを使用して検索が行われます。
既定の検索プロバイダを指定するには、既定の検索プロバイダに関するその他のポリシーを設定します。これらのポリシーを空白のままにした場合、ユーザーは既定の検索プロバイダを選択できます。
この設定を無効にした場合は、ユーザーがアドレスバーに URL 以外のテキストを入力したときに検索は行われません。
この設定を有効または無効にした場合、ユーザーは Google Chrome でこの設定を変更またはオーバーライドすることはできません。
このポリシーが未設定の場合、既定の検索プロバイダが有効になり、ユーザーは検索プロバイダのリストを設定できます。
Active Directory ドメインに参加していない Windows インスタンスでこのポリシーを使用することはできません。
デフォルトの検索プロバイダの名前を指定します。空白のままにしたり未設定の場合は、検索 URL で指定されたホスト名が使用されます。このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
アドレスバーで使用するショートカットとして、このプロバイダで検索を実行するためのキーワードを指定します。このポリシーは省略可能です。未設定の場合、検索プロバイダをアクティブにするキーワードは設定されません。このポリシーは、「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
デフォルトの検索を行うときに使用される検索エンジンの URL を指定します。この URL には「{searchTerms}」という文字列を含める必要があり、この文字列は検索時にユーザーが検索しているキーワードに置き換えられます。このオプションは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効なときに設定する必要があり、その場合にのみ適用されます。
検索候補の表示に使用する検索エンジンの URL を指定します。URL には「{searchTerms}」という文字列を含める必要があり、この文字列は検索時にユーザーが入力したテキストに置き換えられます。このポリシーは省略可能です。設定しないと URL 候補は使用されません。このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
インスタント検索の結果表示に使用する検索エンジンの URL を指定します。URL には '{searchTerms}' という文字列を含める必要があり、この文字列は検索時にユーザーが入力したテキストに置き換えられます。このポリシーは省略可能です。このポリシーが未設定の場合、インスタント検索の結果は表示されません。このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
デフォルトの検索プロバイダのお気に入りアイコンの URL を指定します。このポリシーは省略可能です。未設定の場合、検索プロバイダにアイコンは表示されません。このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
検索プロバイダによってサポートされる文字エンコードを指定します。エンコードは、UTF-8、GB2312、ISO-8859-1 などのコード ページ名であり、指定された順序で適用されます。このポリシーは省略可能です。未設定の場合、デフォルトでは UTF-8 が使用されます。このポリシーは、「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
検索エンジンからの検索キーワードの抽出に使用できる代替 URL のリストを指定します。URL には文字列 '{searchTerms}' が含まれている必要があります。この文字列は検索キーワードの抽出に使用されます。
このポリシーは省略可能です。未設定の場合、検索キーワードの抽出に代替 URL は使用されません。
このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合のみ適用されます。
このポリシーを設定していて、アドレスバーの検索 URL 候補のクエリ文字列やフラグメント識別子にこのパラメータが含まれる場合、元の検索 URL を検索キーワードや検索プロバイダに置き換えた候補が表示されます。
このポリシーは省略可能です。未設定の場合、検索キーワードに置き換えられることはありません。
このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
画像検索に使用する検索エンジンの URL を指定します。検索リクエストは GET メソッドを使用して送信されます。DefaultSearchProviderImageURLPostParams ポリシーが設定されている場合は、GET メソッドではなく POST メソッドが画像検索リクエストで使用されます。
このポリシーは省略可能です。このポリシーが設定されていない場合、画像検索は使用されません。
このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
検索エンジンが新しいタブ ページを提供するために使用する URL を指定します。
このポリシーは省略できます。設定しないと新しいタブ ページは提供されません。
このポリシーは、DefaultSearchProviderEnabled ポリシーが有効の場合にのみ適用されます。
POST を使って URL の検索を行うときに使用するパラメータを指定します。名前と値のペアをカンマで区切って指定します。値がテンプレート パラメータ(上記の例の {searchTerms} など)の場合は、実際の検索キーワードのデータに置き換えられます。
このポリシーは省略可能です。未設定の場合、検索リクエストは GET メソッドを使用して送信されます。
このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
POST を使ってキーワードの候補で検索を行うときに使用するパラメータを指定します。名前と値のペアをカンマで区切って指定します。値がテンプレート パラメータ(上記の例の {searchTerms} など)の場合は、実際の検索キーワードのデータに置き換えられます。
このポリシーは省略可能です。未設定の場合、キーワードの候補による検索リクエストは GET メソッドを使用して送信されます。
このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
POST を使ってインスタント検索を行うときに使用するパラメータを指定します。名前と値のペアをカンマで区切って指定します。値がテンプレート パラメータ(上記の例の {imageThumbnail} など)の場合は、実際の検索キーワードのデータに置き換えられます。
このポリシーは省略可能です。未設定の場合、インスタント検索リクエストは GET メソッドを使用して送信されます。
このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
POST を使って画像検索を行うときに使用するパラメータを指定します。名前と値のペアをカンマで区切って指定します。値がテンプレート パラメータ(上記の例の {imageThumbnail} など)の場合は、実際の画像サムネイルのデータに置き換えられます。
このポリシーは省略可能です。未設定の場合、画像検索リクエストは GET メソッドを使用して送信されます。
このポリシーは「DefaultSearchProviderEnabled」ポリシーが有効な場合にのみ適用されます。
読み込みを禁止するネイティブ メッセージング ホストを指定できます。
ブラックリストの値「*」は、明示的にホワイトリストに登録されていない限り、すべてのネイティブ メッセージング ホストがブラックリストに登録されていることを意味します。
このポリシーが設定されていない場合、Google Chrome は、インストールされているすべてのネイティブ メッセージング ホストを読み込みます。
ブラックリストから除外するネイティブ メッセージング ホストを指定できます。
ブラック リストの値「*」は、すべてのネイティブ メッセージング ホストがブラックリストに登録されていることを意味します。ホワイトリストに登録されたネイティブ メッセージング ホストのみが読み込まれます。
デフォルトで、すべてのネイティブ メッセージング ホストはホワイトリストに登録されています。ポリシーによってすべてのネイティブ メッセージング ホストがブラックリストに登録されている場合、ホワイトリストを使用して、このポリシーをオーバーライドできます。
ユーザー レベルでインストールされたネイティブ メッセージング ホストを使用できるようにします。
この設定が有効になっている場合、Google Chrome ではユーザー レベルで インストールされたネイティブ メッセージング ホストを使用できます。
この設定が無効になっている場合、Google Chrome ではシステム レベルで インストールされたネイティブ メッセージング ホストのみが使用されます。
この設定が指定されていない場合、Google Chrome ではユーザー レベルの ネイティブ メッセージング ホストを使用できます。
この設定が有効になっていると、ユーザーは Google Chrome にパスワードを記憶させる ことができ、次回サイトにログインするときに自動的にパスワードが入力されます。
この設定が無効になっていると、ユーザーは新しいパスワードを保存できませんが、 保存済みのパスワードは使用できます。
このポリシーが有効または無効になっていると、ユーザーは Google Chrome で このポリシーの変更やオーバーライドが できません。このポリシーが未設定の場合は、パスワードを保存できます(ただし、 ユーザーはこのポリシーを無効にできます)。
パスワード マネージャでクリア テキストのパスワードの表示をユーザーに対して許可するかどうかを管理します。この設定を無効にすると、保存されたクリア テキストのパスワードをパスワード マネージャ ウィンドウで表示することはできません。この設定を有効にするか未設定の場合、ユーザーはパスワード マネージャでクリア テキストのパスワードを表示できます。
Google Chrome によって使用されるプロキシ サーバーを指定でき、ユーザーがプロキシ設定を変更できないようにします。プロキシ サーバーを使用せずに常に直接接続することを選択すると、他のすべてのオプションが無視されます。システム プロキシ設定を使用するか、プロキシ サーバーの自動検出を選択すると、他のすべてのオプションが無視されます。固定サーバー プロキシ モードを選択すると、[プロキシ サーバーのアドレスまたは URL] または [プロキシ バイパス ルールのカンマ区切りリスト] で詳細なオプションを指定できます。.pac プロキシ スクリプトの使用を選択すると、[プロキシ .pac ファイルへの URL] のスクリプトへの URL を指定する必要があります。詳細な例については、https://www.chromium.org/developers/design-documents/network-settings#TOC-Command-line-options-for-proxy-sett をご覧ください。この設定を有効にすると、コマンド ラインから指定したプロキシ関連オプションが Google Chrome によってすべて無視されます。このポリシーが未設定の場合、ユーザーが個別にプロキシ設定を選択できます。
このポリシーは今後使用できなくなりますので、ProxyMode をご使用ください。Google Chrome によって使用されるプロキシ サーバーを指定でき、ユーザーがプロキシ設定を変更できないようにします。プロキシ サーバーを使用せずに常に直接接続することを選択すると、他のすべてのオプションが無視されます。システム プロキシ設定を使用するか、プロキシ サーバーの自動検出を選択すると、他のすべてのオプションが無視されます。手動プロキシ設定を選択すると、[プロキシ サーバーのアドレスまたは URL]、[プロキシ .pac ファイルへの URL]、[プロキシ バイパス ルールのカンマ区切りリスト] で詳細なオプションを指定できます。詳細な例については、https://www.chromium.org/developers/design-documents/network-settings#TOC-Command-line-options-for-proxy-sett をご覧ください。この設定を有効にすると、コマンド ラインから指定したプロキシ関連オプションが Google Chrome によってすべて無視されます。このポリシーが未設定の場合、ユーザーがプロキシ設定を選択できます。
ここではプロキシ サーバーの URL を指定できます。このポリシーは [プロキシ サーバー設定の指定方法を選択する] で手動のプロキシ設定を選択した場合にのみ有効です。プロキシ ポリシーの設定でそれ以外のモードを選択した場合はこのポリシーを設定しないでください。オプションと具体的な例については、次の URL をご覧ください: https://www.chromium.org/developers/design-documents/network-settings#TOC-Command-line-options-for-proxy-sett
ここでプロキシ .pac ファイルへの URL を指定できます。このポリシーは、[プロキシ サーバー設定の指定方法を選択する] で手動のプロキシ設定を選択した場合にのみ有効になります。プロキシ ポリシーの設定でその他のモードを選択している場合、このポリシーは設定しないでください。詳細な例については、https://www.chromium.org/developers/design-documents/network-settings#TOC-Command-line-options-for-proxy-sett をご覧ください。
Google Chrome はここで指定されたリストのホストにはプロキシを使用しません。このポリシーは、[プロキシ サーバー設定の指定方法を選択する] で手動のプロキシ設定を選択した場合にのみ有効になります。プロキシ ポリシーの設定でその他のモードを選択している場合、このポリシーは設定しないでください。詳細な例については、https://www.chromium.org/developers/design-documents/network-settings#TOC-Command-line-options-for-proxy-sett をご覧ください。
Google Chrome のデフォルトのホームページ URL を設定し、ユーザーによる変更を禁止します。
ホームページは [ホーム] ボタンを押したときに開くページです。起動時に開くページは RestoreOnStartup ポリシーで制御されます。
ホームページは、ここで指定した URL、または新しいタブページのいずれかになります。新しいタブページを選択した場合、このポリシーは適用されません。
この設定を有効にした場合、ユーザーは Google Chrome のホームページ URL を変更することはできませんが、新しいタブページをホームページとして選択することができます。
このポリシーと HomepageIsNewTabPage の両方が未設定の場合、ユーザーは独自にホームページを選択できます。
Active Directory ドメインに参加していない Windows インスタンスでこのポリシーを使用することはできません。
Google Chrome のデフォルト ホームページのタイプを設定し、ユーザーがホームページ設定を変更できないようにします。ホームページは、特定の URL に設定するか、または新しいタブページとして設定できます。
この設定を有効にすると、新しいタブページが常にホームページに使用され、ホームページの URL の場所は無視されます。
この設定を無効にすると、URL を「chrome://newtab」に設定しない限り、ユーザーのホームページが新しいタブページになることはありません。
この設定を有効または無効にすると、ユーザーは Google Chrome でホームページのタイプを変更できなくなります。
このポリシーが未設定の場合、ユーザーは新しいタブページに独自のホームページを設定するかどうかを選択できます。
このポリシーは、Active Directory ドメインに登録されていない Windows インスタンスでは使用できません。
システム メニューに Google Chrome OS ユーザー補助オプションを表示します。
このポリシーを true に設定すると、システム メニューにユーザー補助オプションが常に表示されます。
このポリシーを false に設定すると、システム メニューにユーザー補助オプションが一切表示されなくなります。
このポリシーを設定した場合、ユーザーがそれを変更したりオーバーライドしたりすることはできません。
このポリシーが未設定の場合、ユーザー補助オプションはシステム メニューには表示されませんが、ユーザーは [設定] ページからユーザー補助オプションを表示できます。
ユーザー補助機能の 1 つである「大きいカーソル」を有効にします。
このポリシーが true に設定されている場合は、大きいカーソルが常に有効になります。
このポリシーが false に設定されている場合は、大きいカーソルは常に無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合は、ユーザーがその設定を変更したり、別の優先する設定を指定したりすることはできません。
このポリシーが未設定の場合は、大きいカーソルは最初は無効になりますが、ユーザーはいつでも有効にすることができます。
ユーザー補助機能の 1 つである音声フィードバックを有効にします。
このポリシーが true に設定されている場合は、音声フィードバックが常に有効になります。
このポリシーが false に設定されている場合は、音声フィードバックは常に無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合は、ユーザーがその設定を変更したり、別の優先する設定を指定したりすることはできません。
このポリシーが未設定の場合は、音声フィードバックは最初は無効になりますが、ユーザーはいつでも有効にすることができます。
ユーザー補助機能の 1 つであるハイコントラスト モードを有効にします。
このポリシーが true に設定されている場合は、ハイコントラスト モードが常に有効になります。
このポリシーが false に設定されている場合は、ハイコントラスト モードは常に無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合は、ユーザーがその設定を変更したり、別の優先する設定を指定したりすることはできません。
このポリシーが未設定の場合は、ハイコントラスト モードは最初は無効になりますが、ユーザーはいつでも有効にすることができます。
画面キーボードのユーザー補助機能を有効にします。
このポリシーを true に設定すると、画面キーボードが常に有効になります。
このポリシーを false に設定すると、画面キーボードが常に無効になります。
このポリシーを設定した場合、ユーザーがそれを変更したりオーバーライドしたりすることはできません。
このポリシーが未設定の場合は、画面キーボードは無効になりますが、ユーザーがいつでも有効にできます。
最上段のキーのデフォルトの動作をファンクション キーに変更します。
このポリシーが true に設定されている場合、キーボードの最上段のキーを押すと、デフォルトでファンクション キーのコマンドが実行されます。キーの動作をメディア キーに戻すには、検索キーを押しながら操作する必要があります。
このポリシーが false に設定されているか未設定の場合、最上段のキーを押すとデフォルトでメディア キーのコマンドが実行されます。検索キーを押しながら操作するとファンクション キーのコマンドが実行されます。
有効にする画面拡大鏡のタイプを設定します。
このポリシーが設定されている場合は、有効にする画面拡大鏡のタイプはこのポリシーで制御されます。ポリシーを「None」に設定すると、拡大鏡は無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合は、ユーザーがその設定を変更したり、別の優先する設定を指定したりすることはできません。
このポリシーが未設定の場合は、画面拡大鏡は最初は無効になりますが、ユーザーはいつでも有効にすることができます。
ログイン画面でのユーザー補助機能「大きいカーソル」のデフォルト状態を設定します。
このポリシーが true に設定されている場合は、ログイン画面が表示されるときに大きいカーソルが有効になります。
このポリシーが false に設定されている場合は、ログイン画面が表示されるときに大きいカーソルは無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合も、ユーザーは一時的に大きいカーソルを有効または無効にすることができます。ただし、このユーザーの選択は恒久的ではなく、ログイン画面が改めて表示されたときや、ログイン画面でユーザーが何もしない時間が 1 分に達したときにデフォルト値が復元されます。
このポリシーが未設定の場合は、ログイン画面が表示された直後は大きいカーソルが無効になります。ユーザーはいつでも大きいカーソルを有効または無効にすることができ、ログイン画面での大きいカーソルの状態はログアウト後も維持されます。
ログイン画面でのユーザー補助機能「音声フィードバック」のデフォルト状態を設定します。
このポリシーが true に設定されている場合は、ログイン画面が表示されるときに音声フィードバックが有効になります。
このポリシーが false に設定されている場合は、ログイン画面が表示されるときに音声フィードバックは無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合も、ユーザーは一時的に音声フィードバックを有効または無効にすることができます。ただし、このユーザーの選択は恒久的ではなく、ログイン画面が改めて表示されたときや、ログイン画面でユーザーが何もしない時間が 1 分に達したときにデフォルト値が復元されます。
このポリシーが未設定の場合は、ログイン画面が表示された直後は音声フィードバックが無効になります。ユーザーはいつでも音声フィードバックを有効または無効にすることができ、ログイン画面での音声フィードバックの状態はログアウト後も維持されます。
ログイン画面でのユーザー補助機能「ハイコントラスト モード」のデフォルト状態を設定します。
このポリシーが true に設定されている場合は、ログイン画面が表示されるときにハイコントラスト モードが有効になります。
このポリシーが false に設定されている場合は、ログイン画面が表示されるときにハイコントラスト モードは無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合も、ユーザーは一時的にハイコントラスト モードを有効または無効にすることができます。ただし、このユーザーの選択は恒久的ではなく、ログイン画面が改めて表示されたときや、ログイン画面でユーザーが何もしない時間が 1 分に達したときにデフォルト値が復元されます。
このポリシーが未設定の場合は、ログイン画面が表示された直後はハイコントラスト モードが無効になります。ユーザーはいつでもハイコントラスト モードを有効または無効にすることができ、ログイン画面でのハイコントラスト モードの状態はログアウト後も維持されます。
ログイン画面での画面キーボードのユーザー補助機能のデフォルト状態を設定します。
このポリシーを true に設定すると、ログイン画面が表示されたときに画面キーボードが有効になります。
このポリシーを false に設定すると、ログイン画面が表示されたときに画面キーボードが無効になります。
このポリシーを設定した場合、ユーザーは画面キーボードを有効または無効にすることでデフォルト設定を一時的にオーバーライドできます。ただし、ユーザーによる設定は維持されません。ログイン画面が新たに表示された場合や、ユーザーがログイン画面を 1 分間操作しなかった場合はデフォルト設定に戻ります。
このポリシーが未設定の場合、ログイン画面が表示された時点では画面キーボードが無効になります。ユーザーはいつでも画面キーボードを有効または無効にでき、ユーザーが変わってもログイン画面はその状態のままとなります。
ログイン画面で有効にする画面拡大鏡機能のデフォルトのタイプを設定します。
このポリシーが設定されている場合は、ログイン画面が表示されるときの画面拡大鏡のタイプはこのポリシーで制御されます。ポリシーを「None」に設定すると、拡大鏡は無効になります。
管理者がこのポリシーを設定した場合も、ユーザーは一時的に画面拡大鏡を有効または無効にすることができます。ただし、このユーザーの選択は恒久的ではなく、ログイン画面が改めて表示されたときや、ログイン画面でユーザーが何もしない時間が 1 分に達したときにデフォルト値が復元されます。
このポリシーが未設定の場合は、ログイン画面が表示された直後は画面拡大鏡が無効になります。ユーザーはいつでも画面拡大鏡を有効または無効にすることができ、ログイン画面での画面拡大鏡の状態はログアウト後も維持されます。
このポリシーは現在サポートされていません。リモート クライアントに接続するときの STUN とリレー サーバーの使用を有効にします。この設定が有効になっている場合は、間にファイアウォールがあるかどうかにかかわらず、このコンピュータがリモート ホスト コンピュータを検出して接続することができます。この設定が無効であり、かつ発信 UDP 接続がファイアウォールによってフィルタリングされている場合は、このコンピュータから接続できるのはローカル ネットワーク内のホスト コンピュータのみとなります。
リモート クライアントがこのコンピュータへの接続を試行するときに STUN サーバーを使用できるようにします。
この設定が有効な場合、リモート クライアントはファイアウォールの有無にかかわらずこのコンピュータを検出して接続できます。
この設定が無効な場合で発信 UDP 接続がファイアウォールによって除外されている場合は、ローカル ネットワーク内のクライアント コンピュータのみがこのコンピュータに接続できます。
このポリシーが未設定の場合、この設定は有効になります。
リモート アクセス ホストに対する制限となる必須のホスト ドメイン名を設定し、ユーザーが変更できないようにします。
この設定を有効にすると、指定したドメイン名で登録されたアカウントを使用する場合のみホストを共有できます。
この設定を無効にするか、未設定にする場合、任意のアカウントを使ってホストを共有できます。
リモート アクセス ホストに、ユーザー指定の PIN の代わりに 2 段階認証プロセスを有効にします。
この設定を有効にすると、ユーザーはホストにアクセスする際に、有効な 2 段階認証プロセスの確認コードを指定する必要があります。
この設定を無効にするか、未設定にする場合、2 段階認証プロセスは無効で、デフォルトのユーザー定義 PIN の機能が使用されます。
リモート アクセス ホストが使用する TalkGadget プレフィックスを設定し、ユーザーが変更できないようにします。
これを指定すると、ベースとなる TalkGadget 名の前にこのプレフィックスが付いて、TalkGadget のフルドメイン名となります。ベースとなる TalkGadget ドメイン名は「.talkgadget.google.com」です。
この設定を有効にすると、ホストは TalkGadget にアクセスする際に、デフォルトのドメイン名の代わりにそのカスタム ドメイン名を使用します。
この設定を無効にするか、未設定にする場合、デフォルトの TalkGadget ドメイン名(「chromoting-host.talkgadget.google.com」)がすべてのホストで使用されます。
リモート アクセス クライアントが、このポリシーの設定によって影響を受けることはありません。TalkGadget へのアクセスには常に「chromoting-client.talkgadget.google.com」を使用します。
接続中にリモート アクセス ホストのカーテンを有効にします。
この設定を有効にすると、リモート接続の間、ホストの物理的な入出力デバイスが無効になります。
この設定を無効にするか未設定にすると、ローカル ユーザーとリモート ユーザーのどちらも共有状態のホストにアクセスできます。
この設定が有効または設定されていない場合、ユーザーは接続時にクライアントとホストをペア設定するよう選択できます。そうすると、毎回 PIN を入力する手間が省けます。
この設定が無効な場合、この機能は利用できません。
この設定が有効になっている場合、gnubby 認証リクエストはリモート ホスト接続でプロキシ送信されます。
この設定が無効になっているか設定されていない場合、gnubby 認証リクエストはプロキシ送信されません。
リモート クライアントがこのコンピュータへの接続を試行するときに、中継サーバーを使用できるようにします。
この設定が有効な場合、リモート クライアントは、ファイアウォールによる制限などが原因で直接接続を確立できない場合に中継サーバーを使用してこのコンピュータに接続できます。
ただし、ポリシー RemoteAccessHostFirewallTraversal が無効になっている場合は、このポリシーは無視されます。
このポリシーが未設定の場合、この設定は有効になります。
このコンピュータでリモート アクセス ホストが使用する UDP ポートの範囲を制限します。
このポリシーが未設定の場合や、このポリシーに空白の文字列を設定した場合、リモート アクセス ホストは利用可能なポートをどれでも使用できます。ただしこれにはポリシー RemoteAccessHostFirewallTraversal が無効になっていないことが条件です。無効になっている場合、リモート アクセス ホストは 12400~12409 の範囲の UDP ポートを使用します。
ローカル ユーザーの名前とリモート アクセス ホストのオーナーが一致することを要求します。
この設定を有効にすると、リモート アクセス ホストでは、(ホストが関連付けられている)ローカル ユーザーの名前と、ホストオーナーとして登録されている Google アカウントの名前(つまり、「johndoe@example.com」という Google アカウントがホスト オーナーの場合、「johndoe」)を比較します。ホストオーナーの名前とホストが関連付けられているローカル ユーザーの名前が異なる場合、リモート アクセス ホストは開始しません。RemoteAccessHostMatchUsername ポリシーは RemoteAccessHostDomain と一緒に使用する必要があります。これは、このホストオーナーの Google アカウントが必ず特定のドメイン(つまり「example.com」)と関連付けられるようにするためです。
この設定を無効にした場合、または未設定の場合は、リモート アクセス ホストは任意のローカル ユーザーと関連付けられます。
リモート アクセス クライアントが認証トークンを取得する場所の URL。
このポリシーが設定されている場合、リモート アクセス ホストは、認証するクライアントが接続する際にこの URL から認証トークンを取得するよう要求します。このポリシーは必ず RemoteAccessHostTokenValidationUrl と共に使用します。
この機能は現在、サーバーサイドでは無効になっています。
リモート アクセス クライアントの認証トークンを検証するための URL。
このポリシーが設定されている場合、リモート アクセス ホストでは接続を受け入れるために、この URL を使用してリモート アクセス クライアントからの認証トークンを検証します。このポリシーは必ず RemoteAccessHostTokenUrl と共に使用します。
この機能は現在、サーバーサイドでは無効になっています。
RemoteAccessHostTokenValidationUrl に接続するためのクライアント証明書です。
このポリシーが設定されている場合、RemoteAccessHostTokenValidationUrl に対する認証の際、ホストでは発行元の共通名(CN)が指定されたクライアント証明書が使用されます。使用可能な任意のクライアント証明書を使用するには、このポリシーを「*」に設定します。
現在、この機能はサーバーサイドでは無効になっています。
リモート アクセス ホストの Debug ビルドでポリシーをオーバーライドします。
この値は、ポリシー値のマッピングに対するポリシー名の JSON 辞書として解析されます。
true の場合は、リモート認証がこのデバイスに対して許可され、証明書が自動的に生成されてデバイス管理サーバーにアップロードされます。
false に設定されている場合や未設定の場合は、証明書は生成されず、enterprise.platformKeysPrivate 拡張機能 API の呼び出しは失敗します。
true の場合、ユーザーは Chrome 搭載デバイスでハードウェアを使用し、Enterprise Platform Key API の chrome.enterprise.platformKeysPrivate.challengeUserKey() により、プライバシー CA に対して自分の ID をリモート認証できます。
false に設定されているか、または未設定の場合、API 呼び出しは失敗し、エラー コードが返されます。
このポリシーでは、リモート認証に Enterprise Platform Key API の chrome.enterprise.platformKeysPrivate.challengeUserKey() の使用が許可された拡張機能が指定されます。この API を使用するには、このリストに拡張機能を追加する必要があります。
拡張機能がリストに追加されていないか、またはリストが設定されていない場合、API 呼び出しは失敗し、エラー コードが返されます。
Chrome OS デバイスは、Chrome OS CA(デバイスが保護コンテンツを再生可能であることを証明)によって発行される証明書を取得するため、リモート認証(検証済みアクセス)を使用できます。これには、デバイスを特定するハードウェア署名情報を Chrome OS CA に送信する処理も含まれます。
この設定を false にすると、デバイスはコンテンツ保護に関してリモート認証を使用しないため、保護コンテンツを再生できなくなります。
この設定を true にするか、設定しないと、コンテンツ保護に関してリモート認証が使用されます。
true に設定されている場合は、監視対象ユーザーを作成して使用できます。
false に設定されている場合や未設定の場合は、監視対象ユーザーの作成とログインはできません。既存の監視対象ユーザーはすべて非表示になります。
注: デフォルトの動作は、個人向けのデバイスと企業向けのデバイスとで異なります。個人向けデバイスでは、監視対象ユーザーはデフォルトで有効になっていますが、企業向けデバイスではそうではありません。
false に設定されている場合、このユーザーは監視対象ユーザーを作成できません。既存の監視対象ユーザーは引き続き利用可能です。
true に設定されている場合や未設定の場合、このユーザーは監視対象ユーザーを作成し管理できます。
true に設定した場合、監視対象ユーザーについて、他の Android アプリからコンテンツ プロバイダを介してウェブ制限を問い合わせることができます。
false に設定した場合、または未設定の場合、コンテンツ プロバイダから情報は返されません。
ユーザーがインストールできない拡張機能を指定できます。インストール済みの拡張機能がブラックリストに登録されると、削除されます。ブラックリストに値「*」を登録すると、すべての拡張機能が禁止されます(明示的にホワイトリストに登録されている拡張機能を除きます)。このポリシーが未設定の場合、ユーザーは Google Chrome にすべての拡張機能をインストールできます。
ブラックリストの対象外となる拡張機能を指定できます。ブラックリストの値が「*」の場合、すべての拡張機能がブラックリストに登録されており、ユーザーはホワイトリストにリストされている拡張機能しかインストールできません。デフォルトでは、すべての拡張機能はホワイトリストに登録されていますが、ポリシーによってすべての拡張機能をブラックリストに登録している場合、ホワイトリストを使ってそのポリシーをオーバーライドできます。
Specifies a list of apps and extensions that are installed silently, without user interaction, and which cannot be uninstalled by the user. All permissions requested by the apps/extensions are granted implicitly, without user interaction, including any additional permissions requested by future versions of the app/extension. Furthermore, permissions are granted for the enterprise.deviceAttributes and enterprise.platformKeys extension APIs. (These two APIs are not available to apps/extensions that are not force-installed.)
This policy takes precedence over a potentially conflicting ExtensionsInstallBlacklist policy. If an app or extension that previously had been force-installed is removed from this list, it is automatically uninstalled by Google Chrome.
For Windows instances that are not joined to an Active Directory domain, forced installation is limited to apps and extensions listed in the Chrome Web Store.
Note that the source code of any extension may be altered by users via Developer Tools (potentially rendering the extension dysfunctional). If this is a concern, the DeveloperToolsDisabled policy should be set.
Each list item of the policy is a string that contains an extension ID and an "update" URL separated by a semicolon (;). The extension ID is the 32-letter string found e.g. on chrome://extensions when in developer mode. The "update" URL should point to an Update Manifest XML document as described at https://developer.chrome.com/extensions/autoupdate. Note that the "update" URL set in this policy is only used for the initial installation; subsequent updates of the extension employ the update URL indicated in the extension's manifest.
For example, gbchcmhmhahfdphkhkmpfmihenigjmpp;https://clients2.google.com/service/update2/crx installs the Chrome Remote Desktop app from the standard Chrome Web Store "update" URL. For more information about hosting extensions, see: https://developer.chrome.com/extensions/hosting.
If this policy is left not set, no apps or extensions are installed automatically and the user can uninstall any app or extension in Google Chrome.
拡張機能、アプリ、テーマのインストールを許可する URL を指定できます。
Google Chrome 21 以降、拡張機能、アプリ、ユーザー スクリプトを Chrome ウェブストア以外からインストールすることがさらに難しくなりました。以前は *.crx ファイルへのリンクをユーザーがクリックすれば、Google Chrome では警告が表示された後にファイルをインストールするオプションが表示されました。Google Chrome 21 からは、このようなファイルをダウンロードして Google Chrome 設定ページにドラッグする必要があります。この設定では、特定の URL だけ以前の簡単なインストール手順が利用できます。
このリストの各アイテムは、拡張スタイルのマッチ パターンです(https://developer.chrome.com/extensions/match_patterns をご覧ください)。ユーザーは、このリストのアイテムに一致する URL からアイテムを簡単にインストールできます。*.crx ファイルと、ダウンロードを開始するページ(リファラー)のどちらの場所も、このパターンで許可される必要があります。
ExtensionInstallBlacklist は、このポリシーよりも優先されます。つまり、このブラックリストにある拡張機能は、このリストに掲載されているサイトからのものであっても、インストールされません。
インストールを許可するアプリや拡張機能のタイプを指定します。
この設定により、Google Chrome にインストールできる拡張機能やアプリのタイプがホワイトリストに登録されます。値は文字列のリストで、それぞれ「extension」、「theme」、「user_script」、「hosted_app」、「legacy_packaged_app」、「platform_app」のいずれかに該当します。こうしたタイプについて詳しくは、Google Chrome 拡張機能のドキュメントをご覧ください。
このポリシーは ExtensionInstallForcelist により強制インストールされる拡張機能やアプリにも影響します。
この設定が有効な場合、リストにないタイプの拡張機能やアプリはインストールされません。
未設定の場合、インストールできる拡張機能やアプリのタイプに関する制限は適用されません。
Google Chrome Frame に対して、リストで指定したコンテンツ タイプの処理を許可します。このポリシーが未設定の場合、「ChromeFrameRendererSettings」ポリシーで指定されたデフォルトのレンダラがすべてのサイトで使用されます。
起動時の動作を制御します。
[新しいタブページを開く] を選択した場合は、Google Chrome の起動時に常に新しいタブページが開きます。
[最後のセッションを復元する] を選択した場合は、Google Chrome を前回終了したときに開いていた URL が再度表示され、ブラウザ セッションが前回の状態で復元されます。 このオプションを選択すると、セッションごとに異なる設定や、終了時になんらかの処理(閲覧データを終了時に消去する、セッション固有の Cookie を消去するなど)を行う設定が一部無効になります。
[URL のリストを開く] を選択した場合は、Google Chrome の起動時に [起動時に開く URL] のリストが開かれます。
この設定を有効にした場合、ユーザーは Google Chrome でこの設定を変更したりオーバーライドしたりすることができなくなります。
この設定を無効にすると、未設定の場合と同じで、ユーザーは Google Chrome でこの設定を変更することができます。
Active Directory ドメインに参加していない Windows インスタンスでこのポリシーを使用することはできません。
起動時の動作として [URL のリストを開く] が選択されている場合に、開かれる URL のリストを指定できます。このポリシーが未設定の場合、起動時に URL は開かれません。
このポリシーは、「RestoreOnStartup」ポリシーが「RestoreOnStartupIsURLs」に設定されている場合にのみ機能します。
Active Directory ドメインに参加していない Windows インスタンスでこのポリシーを使用することはできません。
AC 電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから画面が暗くなるまでの時間を指定します。
このポリシーをゼロより大きい値に設定した場合、値は Google Chrome OS の画面が暗くなるまでのアイドル時間を表します。
このポリシーをゼロに設定した場合、アイドル状態になっても Google Chrome OS の画面は暗くなりません。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。画面がオフになるまでの時間(設定している場合)やアイドル時間より長い値は指定できません。
AC 電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから画面がオフになるまでの時間を指定します。
このポリシーをゼロより大きい値に設定した場合、値は Google Chrome OS の画面がオフになるまでのアイドル時間を表します。
このポリシーをゼロに設定した場合、アイドル状態になっても Google Chrome OS の画面はオフになりません。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。アイドル時間より長い値は指定できません。
AC 電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから画面がロックされるまでの時間を指定します。
このポリシーをゼロより大きい値に設定した場合、値は Google Chrome OS の画面がロックされるまでのアイドル時間を表します。
このポリシーをゼロに設定した場合、アイドル状態になっても Google Chrome OS の画面はロックされません。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
アイドル状態で画面をロックするには、停止状態での画面ロックを有効にして、アイドル時間経過後に Google Chrome OS が停止状態になるように設定する方法をおすすめします。このポリシーを使用するには必ず、画面のロックから停止状態になるまでの間隔をかなり長く設定するか、アイドル状態からは停止状態に移行しないように設定してください。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。アイドル時間より長い値は指定できません。
AC 電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから警告ダイアログが表示されるまでの時間を指定します。
このポリシーが設定されている場合、アイドル時の対応が行われることをユーザーに知らせる警告ダイアログが Google Chrome OS で表示されるまでのアイドル時間を指定します。
このポリシーが設定されていない場合、警告ダイアログは表示されません。
このポリシーの値はミリ秒単位で指定します。アイドルまでの時間より長い値は指定できません。
AC 電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってからアイドル操作が行われるまでの時間を指定します。
このポリシーを設定した場合、Google Chrome OS でアイドル操作が行われるまでのアイドル時間を指定します。操作は個別に設定可能です。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。
バッテリー電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから画面が暗くなるまでの時間を指定します。
このポリシーをゼロより大きい値に設定した場合、値は Google Chrome OS の画面が暗くなるまでのアイドル時間を表します。
このポリシーをゼロに設定した場合、アイドル状態になっても Google Chrome OS の画面は暗くなりません。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。画面がオフになるまでの時間(設定している場合)やアイドル時間より長い値は指定できません。
バッテリー電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから画面がオフになるまでの時間を指定します。
このポリシーをゼロより大きい値に設定した場合、値は Google Chrome OS の画面がオフになるまでのアイドル時間を表します。
このポリシーをゼロに設定した場合、アイドル状態になっても Google Chrome OS の画面はオフになりません。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。アイドル時間より長い値は指定できません。
バッテリー電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから画面がロックされるまでの時間を指定します。
このポリシーをゼロより大きい値に設定した場合、値は Google Chrome OS の画面がロックされるまでのアイドル時間を表します。
このポリシーをゼロに設定した場合、アイドル状態になっても Google Chrome OS の画面はロックされません。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
アイドル状態で画面をロックするには、停止状態での画面ロックを有効にして、アイドル時間経過後に Google Chrome OS が停止状態になるように設定する方法をおすすめします。このポリシーを使用するには必ず、画面のロックから停止状態になるまでの間隔をかなり長く設定するか、アイドル状態からは停止状態に移行しないように設定してください。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。アイドル時間より長い値は指定できません。
バッテリー電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから警告ダイアログが表示されるまでの時間を指定します。
このポリシーを設定する場合、アイドル時の対応が行われることをユーザーに知らせる警告ダイアログが Google Chrome OS で表示されるまでのアイドル時間を指定します。
このポリシーが設定されていない場合、警告ダイアログは表示されません。
このポリシーの値はミリ秒単位で指定します。アイドルまでの時間より長い値は指定できません。
バッテリー電源での実行時に、ユーザー入力が行われなくなってからアイドル操作が行われるまでの時間を指定します。
このポリシーを設定した場合、Google Chrome OS でアイドル操作が行われるまでのアイドル時間を指定します。操作は個別に設定可能です。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの時間が使用されます。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。
アイドル時間に到達したときに行う操作を指定します。
このポリシーはサポート終了となり、今後削除される予定です。
このポリシーは、より具体的なポリシー IdleActionAC と IdleActionBattery の代替値を提供します。このポリシーを設定した場合は、より具体的なポリシーが設定されていない各ケースにおいて、このポリシーの値が使用されます。
このポリシーを設定しない場合、より具体的なポリシーの動作に影響はありません。
AC 電源での実行時、アイドル時間に到達したときに行う操作を指定します。
このポリシーを設定した場合、指定の時間アイドル状態が続いたときに Google Chrome OS が行う操作が決まります。アイドル時間は別途設定可能です。
このポリシーを設定しない場合は、デフォルトの操作(停止)が行われます。
操作が「停止」の場合は、停止の前に画面をロックするかどうか、Google Chrome OS を別途設定できます。
バッテリー電源での実行時、アイドル時間に到達したときに行う操作を指定します。
このポリシーを設定した場合、指定の時間アイドル状態が続いたときに Google Chrome OS が行う操作が決まります。アイドル時間は別途設定可能です。
このポリシーを設定しない場合は、デフォルトの操作(停止)が行われます。
操作が「停止」の場合は、停止の前に画面をロックするかどうか、Google Chrome OS を別途設定できます。
ユーザーがデバイスの蓋を閉じたときに行われる操作を指定します。
このポリシーを設定した場合、ユーザーがデバイスの蓋を閉じた際に Google Chrome OS で行われる操作を指定します。
このポリシーを設定しないと、デフォルトの操作(停止)が行われます。
操作を停止する場合は、停止する前に Google Chrome OS で画面をロックするかどうかを個別に設定できます。
音声操作を電源管理に関連付けるかどうかを指定します。
このポリシーを true に設定した場合または未設定の場合、音声の再生時はアイドル状態と見なされないため、アイドル タイムアウトにならず、アイドル操作も行われません。ただし、音声操作に関係なく設定がタイムアウトになると、画面が暗くなったりロックされたりします。
このポリシーを false に設定した場合、音声操作時はアイドル状態と見なされます。
動画再生を電源管理に関連付けるかどうかを指定します。
このポリシーが true に設定されているか、このポリシーが設定されていない場合、動画が再生されている間はユーザーがアイドル状態であるとはみなされません。アイドルまでの時間、画面が暗くなるまでの時間、画面がオフになるまでの時間、画面がロックされるまでの時間が経過しても、対応する処理は行われません。
このポリシーが false に設定されている場合、動画を再生していても、ユーザーはアイドル状態であると判断されることがあります。
このポリシーは Google Chrome OS バージョン 29 で廃止されました。PresentationScreenDimDelayScale ポリシーを代わりに使用してください。
画面を暗くするまでの時間に掛ける倍率を指定します。これは、デバイスがプレゼンテーション モードのときに使用されます。
このポリシーが設定されている場合は、デバイスがプレゼンテーション モードのときに、ポリシーで指定された倍率が画面を暗くするまでの時間に掛けられます。画面を暗くするまでの時間が変更されるときは、画面の電源オフまでの時間、画面ロックまでの時間、およびアイドル時間も調整されます。これは、画面を暗くするまでの時間との差を当初の設定どおりに維持するためです。
このポリシーが未設定の場合は、デフォルトの倍率が使用されます。
倍率は 100% 以上でなければなりません。プレゼンテーション モードでの画面を暗くするまでの時間を標準値よりも短くするように値を設定することはできません。
ウェイクアップ画面のロックを許可するかどうかを指定します。ウェイクアップ画面のロックは、拡張機能から Power Management Extension API を使ってリクエストされることがあります。
このポリシーが true に設定されているか、または未設定の場合、電源管理でウェイクアップ画面のロックが有効となります。
このポリシーが false に設定されている場合、ウェイクアップ画面のロック リクエストは無視されます。
画面を暗くするまでの時間に掛ける倍率を指定します。これは、画面が暗くなっているときや画面の電源がオフになった直後にユーザー操作が検出された場合に使用されます。
このポリシーを設定すると、画面が暗くなっているときや画面の電源がオフになった直後にユーザー操作が検出された場合に、このポリシーで指定された倍率が画面を暗くするまでの時間に掛けられます。画面を暗くするまでの時間が変更されるときは、画面の電源オフまでの時間、画面ロックまでの時間、およびアイドル時間も調整されます。これは、画面を暗くするまでの時間との差を当初の設定どおりに維持するためです。
このポリシーが設定されていない場合は、デフォルトの倍率が使用されます。
倍率は 100% 以上に設定する必要があります。
電源管理の遅延とセッションの時間制限の開始は、セッションでユーザーが何らかの操作をしてからにするかどうかを指定します。
このポリシーが true に設定された場合、電源管理の遅延とセッションの時間制限の開始は、セッションでユーザーが何らかの操作をするまで行われません。
このポリシーが false または未設定の場合、電源管理の遅延とセッションの時間制限の開始は、セッション開始直後に行われます。
ユーザーがアイドル状態になったときの電源管理設定を行います。
このポリシーでは、ユーザーがアイドル状態になったときの電源管理の方法に関する複数の設定を管理します。
アクションは次の 4 種類です: * ユーザーがアイドル状態になった後、|ScreenDim| で指定された時間が経過したら、画面を暗くする。 * ユーザーがアイドル状態になった後、|ScreenOff| で指定された時間が経過したら、画面をオフにする。 * ユーザーがアイドル状態になった後、|IdleWarning| で指定された時間が経過したら、アイドル時のアクションを行うことを示す警告ダイアログを表示する。 * ユーザーがアイドル状態になった後、|Idle| で指定された時間が経過したら、|IdleAction| で指定されたアクションを行う。
上記それぞれのアクションについて、遅延時間をミリ秒単位で指定する必要があります。対応するアクションを呼び出すには、この時間にはゼロより大きい値を設定する必要があります。遅延時間をゼロに設定した場合、Google Chrome OS で対応するアクションは行われません。
上記それぞれの遅延時間に値を設定しない場合は、デフォルト値が使用されます。
|ScreenDim| の値は、|ScreenOff| で指定された時間と同じかそれより短い時間に制限されます。|ScreenOff| と |IdleWarning| は、|Idle| と同じ時間かそれより短い時間に制限されます。
|IdleAction| には次の 4 つのうちいずれかを指定できます: * |Suspend| * |Logout| * |Shutdown| * |DoNothing|
|IdleAction| の値を設定しない場合は、デフォルトのアクション(suspend)が行われます。
AC 電源とバッテリー用に、個別の設定もあります。
AC 電源またはバッテリーでの実行時に、ユーザー入力が行われなくなってから画面がロックされるまでの時間を指定します。
この時間をゼロより大きい値に設定した場合、値は Google Chrome OS の画面がロックされるまでのアイドル時間を表します。
この時間をゼロに設定した場合、アイドル状態になっても Google Chrome OS の画面はロックされません。
この時間を設定しない場合は、デフォルトの時間が使用されます。
アイドル状態になったときに画面をロックする方法としては、停止時の画面ロックを有効にして、アイドル時間経過後に Google Chrome OS が停止状態になるように設定する方法をおすすめします。このポリシーは、停止状態になるのを待たずに画面をロックする場合、またはアイドル時の停止を希望しない場合にのみ使用してください。
ポリシーの値はミリ秒単位で指定してください。アイドル時間より長い値は指定できません。
デバイスがオフラインのときに、ユーザーが恐竜のイースター エッグゲームをプレイすることを許可します。
このポリシーを False に設定すると、ユーザーはデバイスがオフラインのときに恐竜のイースター エッグゲームをプレイできません。True に設定するとプレイできます。ポリシーが未設定の場合、登録されている Chrome OS ではプレイできませんが、他の環境ではプレイできます。
Google Chrome に対してファイル選択ダイアログの表示を許可することで、コンピュータからローカル ファイルにアクセスできるようにします。この設定を有効にすると、ユーザーは通常どおりにファイル選択ダイアログを開くことができます。この設定を無効にすると、ファイル選択ダイアログを表示する操作(ブックマークのインポート、ファイルのアップロード、リンクの保存など)を実行した場合、メッセージが表示されて、ユーザーがファイル選択ダイアログで [キャンセル] をクリックした操作と同じになります。未設定の場合は、通常どおりファイル選択ダイアログが表示されます。
Google Chrome に対して古いプラグインの実行を許可します。この設定を有効にすると、古いプラグインが通常のプラグインとして使用されます。この設定を無効にすると、古いプラグインは使用されず、実行の許可を確認するメッセージも表示されません。この設定を行わない場合は、古いプラグインの実行の許可を確認するメッセージが表示されます。
Google Chrome に組み込まれている別のエラー ページ(「ページが見つかりません」など)の使用を有効にし、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。この設定を有効にすると、別のエラー ページが使用されます。この設定を無効にすると、別のエラー ページは使用されません。この設定を有効または無効にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。このポリシーが未設定の場合、有効になりますがユーザーはこの設定を変更できます。
Google Chrome に対して承認が必要なプラグインの実行を許可します。この設定を有効にすると、新しいプラグインが常に実行されます。この設定を無効にするかこの設定を行わない場合は、承認が必要なプラグインの実行の許可を求めるメッセージが表示されます。これらのプラグインはセキュリティを脅かす可能性がありますのでご注意ください。
Google Chrome のアプリケーションの言語/地域を設定し、ユーザーが言語/地域を変更できないようにします。この設定を有効にすると、Google Chrome では指定された言語/地域が使用されます。設定した言語/地域がサポートされない場合、「en-US」が使用されます。この設定を無効にするか設定しないと、Google Chrome ではユーザー指定の適切な言語/地域(設定されている場合)、システムの言語/地域、代替の言語/地域「en-US」のいずれかが使用されます。
音声キャプチャを許可または拒否します。
有効にした場合や未設定(デフォルト)の場合は、音声キャプチャのアクセスを ユーザーに確認する画面が表示されます。ただし、AudioCaptureAllowedUrls リストで 指定されている URL は例外であり、ユーザー確認なしでアクセスが許可されます。
このポリシーが無効のときは、ユーザーに確認する画面は表示されず、音声キャプチャが できるのは AudioCaptureAllowedUrls で指定されている URL に限定されます。
このポリシーは、すべての種類の音声入力に影響します(内蔵マイクだけではありません)。
このリストに指定されているパターンと、リクエスト元 URL のセキュリティ オリジンが照合されます。一致するものが見つかった場合は、音声キャプチャ デバイスへのアクセスが確認なしで許可されます。
注: バージョン 45 以前は、このポリシーはキオスクモードでのみサポートされていました。
音声の再生を許可します。
このポリシーを false に設定した場合、ユーザーがログインしている間、デバイスの音声出力は利用できなくなります。
このポリシーは、搭載スピーカーだけでなく、すべてのタイプの音声出力に適用されます。音声ユーザー補助機能もこのポリシーの影響を受けます。スクリーン リーダーがユーザーに必要な場合は、このポリシーを有効にしないでください。
この設定を true または未設定にした場合、ユーザーはデバイスでサポートされているすべての音声出力を使用できます。
このポリシーはサポート終了となりました。今後、Google Chrome OS では常に「RemoveLRU」クリーンアップ設定を使用します。
Google Chrome OS 搭載デバイスでの自動クリーンアップの動作を制御します。自動クリーンアップは、ディスクの空き容量が致命的なレベルまで低下したときに、ディスクの空き容量を一部回復するために実行されます。
このポリシーが「RemoveLRU」に設定されている場合、自動クリーンアップでは、十分な空き容量が確保されるまで、前回のログイン日時の古い順にユーザーがデバイスから削除されます。
このポリシーが「RemoveLRUIfDormant」に設定されている場合、自動クリーンアップでは、十分な空き容量が確保されるまで、前回のログイン日時が 3 か月以上前のユーザーがログイン日時の古い順にデバイスから削除されます。
このポリシーが設定されていない場合、自動クリーンアップは組み込みのデフォルト設定を使用します。現在、この設定は「RemoveLRUIfDormant」です。
Google Chrome の自動入力機能を有効にし、ユーザーが以前に保存した情報(住所やクレジット カード情報など)を使用してウェブ フォームに自動入力できるようにします。この設定を無効にすると、ユーザーは自動入力を利用できません。この設定を有効にするか未設定の場合、ユーザーが自動入力を制御できます。この場合、ユーザーは自動入力プロフィールを設定して、必要に応じて自動入力のオン/オフを切り替えることができます。
Google Chrome プロセスが OS ログインで開始してから最後のブラウザ ウィンドウが閉じるまで動作し続けているかどうかを判断し、バックグラウンド アプリや現在のブラウジング セッション(セッション Cookie を含む)がアクティブな状態を維持できるようにします。
このポリシーを True に設定すると、バックグラウンド モードが有効になります。ユーザーがブラウザ設定で変更することはできません。
このポリシーを False に設定すると、バックグラウンド モードが無効になります。ユーザーがブラウザ設定で変更することはできません。
このポリシーが未設定の場合、バックグラウンド モードは最初は無効の状態です。ユーザーはブラウザ設定で変更することができます。
サードパーティの Cookie をブロックします。この設定を有効にすると、ブラウザのアドレスバーに表示されているドメインからではないウェブページ要素による Cookie の設定を防止できます。この設定を無効にすると、ブラウザのアドレスバーに表示されているドメインからではないウェブページ要素による Cookie の設定が許可され、ユーザーがこの設定を変更できなくなります。このポリシーが未設定の場合、サードパーティの Cookie が有効になりますが、ユーザーはこの設定を変更できます。
Google Chrome でブックマーク バーを有効にします。この設定を有効にすると、Google Chrome にブックマーク バーが表示されます。この設定を無効にすると、ブックマーク バーは表示されません。この設定を有効または無効にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。未設定の場合は、この機能を使用するかどうかをユーザーが指定できます。
このポリシーが true に設定されているか未設定の場合、Google Chrome ではユーザー マネージャから [ユーザーを追加] を使用することができます。
このポリシーが false に設定されている場合、Google Chrome ではプロフィール マネージャから新しいプロフィールを作成することはできません。
このポリシーが true に設定されているか未設定の場合、Google Chrome ではゲストモードでのログインが可能です。ゲストモードでのログインには、すべてのウィンドウをシークレット モードで表示する Google Chrome プロフィールが適用されます。
このポリシーが false に設定されている場合、ゲストモードのプロフィールで Google Chrome を使用することはできません。
組み込みの DNS クライアントが Google Chrome で使用されるかどうかを指定します。
このポリシーが true に設定されている場合、組み込みの DNS クライアントが使用されます(使用可能な場合)。
このポリシーが false に設定されている場合、組み込みの DNS クライアントが使用されることはありません。
このポリシーが設定されていない場合、ユーザーは chrome://flags を編集するかコマンドライン フラグを指定することにより、組み込みの DNS クライアントが使用されるかどうかを変更できます。
このポリシーでは、Google Chrome OS がキャプティブ ポータル認証のプロキシをパイパスすることを許可します。
このポリシーは、プロキシが(ポリシーの使用、ユーザーによる chrome://settings の設定、拡張機能などによって)設定されている場合のみ有効となります。
この設定を有効にすると、キャプティブ ポータル認証ページが表示され(つまり、Google Chrome で正常なインターネット接続が検出されるまで、すべてのウェブページはキャプティブ ポータルのログインページから始まり)、現在のユーザーのポリシーの設定や制限はすべて無視されます。
この設定を無効にするか未設定にすると、キャプティブ ポータル認証ページは(通常の)新しいブラウザタブに表示され、現在のユーザーのプロキシ設定が使用されます。
Google Chrome OS 端末がアイドルまたは一時停止の状態になったときにロックを有効にします。
この設定を有効にすると、端末をスリープから復帰する際にパスワードの入力を求められます。
この設定を無効にすると、端末をスリープから復帰する際にパスワードの入力を求められません。
この設定を有効または無効にすると、ユーザーはこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。
このポリシーが未設定の場合、デバイスのロックを解除するときにパスワードの入力を求めるかどうかをユーザーが選択できます。
Google Chrome OS 搭載デバイス上のマルチプロフィール セッションでのユーザーの行動を制御します。
このポリシーが「MultiProfileUserBehaviorUnrestricted」に設定されている場合、ユーザーはメイン ユーザーまたはサブ ユーザーとしてマルチプロフィール セッションに参加できます。
このポリシーが「MultiProfileUserBehaviorMustBePrimary」に設定されている場合、ユーザーはメイン ユーザーとしてのみマルチプロフィール セッションに参加できます。
このポリシーが「MultiProfileUserBehaviorNotAllowed」に設定されている場合、ユーザーはマルチプロフィール セッションに参加できません。
この設定を行った場合、ユーザーが変更やオーバーライドを行うことはできません。
ユーザーがマルチプロフィール セッションにログインしている間に設定が変更された場合、セッションに参加しているすべてのユーザーについて、それぞれの設定が確認されます。セッションへの参加が許可されないユーザーが 1 人でもいた場合、そのセッションは終了します。
このポリシーを設定しないままにした場合、デフォルト値として企業の管理対象ユーザーには「MultiProfileUserBehaviorMustBePrimary」が適用され、管理対象外のユーザーには「MultiProfileUserBehaviorUnrestricted」が適用されます。
この端末を固定するリリース チャンネルを指定します。
このポリシーを true に設定し、ChromeOsReleaseChannel ポリシーを指定していない場合、登録したドメインのユーザーに、デバイスのリリース チャンネルの変更を許可します。このポリシーを false に設定すると、デバイスは、最後に設定されたチャンネルに固定されます。
ユーザーが選択したチャンネルよりも ChromeOsReleaseChannel ポリシーが優先されます。ただし、ポリシーのチャンネルが、デバイスにインストールされたチャンネルよりも安定している場合、ポリシーのチャンネルのバージョン番号がデバイスにインストールされているチャンネルよりも大きくなったときのみチャンネルが切り替わります。
このポリシーは Google Chrome バージョン 29 で廃止されました。
Google Cloud Print と、パソコンに接続している従来のプリンタとの間で、Google Chrome がプロキシとして動作できるようにします。
この設定が有効な場合または未設定の場合、ユーザーは Google アカウントでの認証によってクラウド プリント プロキシを有効にできます。
この設定が無効な場合、ユーザーはプロキシを有効にできず、パソコンはプリンタを Google Cloud Print と共有できません。
Google Chrome がドキュメントを Google Cloud Print に送信して印刷できるようにします。注: この設定は Google Chrome での Google Cloud Print のサポートのみに影響します。ユーザーがウェブサイトで印刷ジョブを送信できなくなるわけではありません。この設定が有効または未設定の場合、ユーザーは Google Chrome の印刷ダイアログから Google Cloud Print に印刷できます。この設定を無効にすると、ユーザーは Google Chrome の印刷ダイアログから Google Cloud Print に印刷できなくなります。
Google Chrome のコンテンツ ビューで [タップして検索] を使用できるかどうかを制御します。
この設定を有効にした場合、ユーザーは [タップして検索] を使用でき、この機能のオンとオフを切り替えることができます。
この設定を無効にした場合、[タップして検索] は無効になります。
このポリシーが未設定の場合は、有効にした場合と同じ結果になります(上の説明をご覧ください)。
データ圧縮プロキシを有効または無効にして、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
この設定を有効または無効にすると、ユーザーはこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。
このポリシーを設定しない場合、データ圧縮プロキシ機能を使用するかどうかはユーザーが選択できるようになります。
Google Chrome での既定のブラウザのチェックを設定し、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。この設定を有効にすると、Google Chrome が既定のブラウザであるかどうかを常に起動時にチェックし、必要に応じて自動登録します。この設定を無効にすると、Google Chrome が既定のブラウザであるかどうかをチェックせずに、このオプションを設定するユーザー コントロールを無効にします。この設定を設定しないと、Google Chrome が既定のブラウザであるかどうか、既定でない場合にユーザー通知を表示すべきかどうかをユーザーが管理できます。
Google Chrome のデフォルト プリンタ選択ルールをオーバーライドします。
このポリシーは、Google Chrome のデフォルト プリンタを選択するルールを決定します。これは、各プロフィールで印刷プロフィールが初めて使用されるときに行われます。
このポリシーが設定されていると、Google Chrome は、指定されたすべての属性に一致するプリンタを探して選択し、デフォルト プリンタに設定しようと試みます。最初に見つかったポリシーに一致するプリンタが選択されます。適合するプリンタが複数ある場合は、最初に見つかったプリンタが選択されます。
このポリシーが設定されていない場合や、タイムアウトするまでに一致するプリンタが見つからない場合、デフォルト プリンタは組み込みの PDF プリンタに設定されますが、PDF プリンタが利用できない場合は、プリンタは設定されません。
値は JSON オブジェクトとして解析され、次のスキーマに一致するものです。 { "type": "object", "properties": { "kind": { "description": "照合するプリンタの検索を特定のプリンタのセットに限定するかどうか", "type": { "enum": [ "local", "cloud" ] } }, "idPattern": { "description": "プリンタ ID と照合する正規表現", "type": "string" }, "namePattern": { "description": "プリンタの表示名と照合する正規表現", "type": "string" } } }
「Google Cloud Print」に接続されるプリンタは「"cloud"」と見なされ、それ以外のプリンタは「"local"」に分類されます。 項目の値の指定を省略すると、すべての値に一致することになります。たとえば、接続の種類を指定しない場合、印刷プレビューはローカルとクラウドを問わず、あらゆる種類のプリンタの検出を開始することになります。 正規表現のパターンは JavaScript RegExp 構文に従う必要があり、照合の際に大文字と小文字が区別されます。
デベロッパー ツールと JavaScript コンソールを無効にします。この設定を有効にすると、デベロッパー ツールにアクセスできなくなり、ウェブサイト要素も検査できなくなります。デベロッパー ツールや JavaScript コンソールを開くためのキーボード ショートカット、メニューのエントリ、コンテキスト メニューのエントリは無効になります。このオプションが無効か未設定の場合、ユーザーはデベロッパー ツールと JavaScript コンソールを使用できるようになります。
Google Chrome OS で新しいユーザー アカウントの作成を許可するかどうかを指定します。このポリシーを false に設定すると、まだアカウントを持っていないユーザーはログインできなくなります。
このポリシーを true に設定した場合または未設定の場合、新しいユーザー アカウントを作成できます。ただし、DeviceUserWhitelist でそのユーザーがログインを許可されていない場合は作成できません。
企業向けデバイスの IT 管理者はこのフラグを使用して、Chrome OS の登録特典の利用をユーザーに許可するかどうかを指定できます。
このポリシーを true に設定した場合または未設定の場合、ユーザーは Chrome OS の登録特典を利用できます。
このポリシーを false に設定した場合、ユーザーは特典を利用できません。
このポリシーは小売りモードでのみアクティブになります。
小売りモードでデバイスにログインしたデモ ユーザーに対して自動的にインストールされる拡張機能のリストを指定します。これらの拡張機能はデバイスに保存され、インストール後はオフラインでもインストールされた状態になります。
リストの各エントリには辞書を指定し、[extension-id] フィールドに拡張機能 ID、[update-url] フィールドに更新 URL を指定する必要があります。
自動更新を無効にするには、true に設定します。
この設定が未設定または false の場合、Google Chrome OS 端末は更新を自動的にチェックします。
p2p を OS 更新ペイロードに使用するかどうかを指定します。True に設定すると、デバイスは LAN 上で更新ペイロードを共有し、使用しようとするため、インターネット帯域幅の使用と混雑が削減される可能性があります。更新ペイロードが LAN 上で使用できない場合、デバイスは更新サーバーからのダウンロードにフォールバックします。False に設定するか、何も設定しない場合、p2p は使用されません。
デベロッパー モードをブロックします。
このポリシーが True に設定されている場合は、Google Chrome OS によってデベロッパー モードでのデバイスの起動が阻止されます。デベロッパー スイッチがオンになっている場合、システムは起動せず、エラー画面が表示されます。
このポリシーが未設定か、False に設定されている場合、デバイスではデベロッパー モードを使用できます。
データ ローミングを端末に対して有効にするかどうかを指定します。true に設定した場合、データ ローミングが許可されます。未設定または false に設定した場合、データ ローミングは利用できません。
ログアウト後に Google Chrome OS がローカル アカウントのデータを保持するかどうかを指定します。true に設定した場合、Google Chrome OS は永続的アカウントを保持していないため、ユーザー セッションのすべてのデータがログアウト後に破棄されます。このポリシーを false に設定した場合または未設定の場合、端末は(暗号化された)ローカル ユーザー データを保持できます。
このポリシーを true に設定した場合または未設定の場合、Google Chrome OS ではゲスト ログインが有効になります。ゲスト ログインは匿名ユーザーのセッションで、パスワードが不要です。
このポリシーを false に設定した場合、Google Chrome OS ではゲスト セッションを開始できません。
このポリシーは小売りモードでのみアクティブになります。
このポリシーの値を 0 以外に設定した場合、現在デモ モードでログインしているユーザーが操作しないまま、ここに指定した時間が経過すると、ユーザーは自動的にログアウトされます。
ポリシーの値は、ミリ秒単位で指定する必要があります。
このポリシーは小売りモードでのみアクティブになります。
DeviceIdleLogoutTimeout が指定されている場合、このポリシーは、カウントダウン タイマー付き警告ボックスがユーザーに表示されてからログアウトが実行されるまでの時間を定義します。
ポリシーの値は、ミリ秒単位で指定する必要があります。
自動ログイン回避用のキーボード ショートカットを有効にします。
このポリシーが未設定の場合、または True に設定され、デバイスのローカル アカウントがゼロ遅延の自動ログイン用に設定されている場合、Google Chrome OS では自動ログインを回避してログイン画面を表示するキーボード ショートカットの Ctrl+Alt+S を有効にします。
このポリシーが False に設定されている場合、ゼロ遅延の自動ログイン(設定されている場合)を回避することはできません。
公開セッションに自動ログインするまでの時間です。
|DeviceLocalAccountAutoLoginId| ポリシーが設定されていない場合、このポリシーは無効です。それ以外の場合は、以下のようになります:
このポリシーを設定する場合、ユーザー操作が行われなくなってから |DeviceLocalAccountAutoLoginId| ポリシーで指定された公開セッションに自動ログインするまでの時間を指定します。
このポリシーが設定されていない場合、タイムアウトは 0 ミリ秒に設定されます。
このポリシーはミリ秒単位で指定します。
一定時間経過後に自動ログインする公開セッションです。
このポリシーが設定されている場合、ログイン画面で一定時間ユーザー操作が行われないと、指定されたセッションに自動的にログインします。公開セッションは事前に設定しておく必要があります(|DeviceLocalAccounts| をご覧ください)。
このポリシーが設定されていない場合、自動ログインは行われません。
オフライン時のネットワーク設定メッセージの表示を有効にします。
このポリシーが未設定の場合、または True に設定されていて、デバイスのローカル アカウントが遅延なしの自動ログインを行うように設定されており、かつデバイスからインターネットにアクセスできない場合、Google Chrome OS ではネットワーク設定メッセージが表示されます。
このポリシーが False に設定されている場合、ネットワーク設定メッセージではなくエラー メッセージが表示されます。
ログイン画面でデバイスのローカル アカウントのリストを表示するよう指定します。
リストの各エントリは識別子を示します。これらの識別子は、デバイスのローカル アカウントを区別するために内部で使用されます。
このポリシーが空の文字列または未設定の場合、Google Chrome OS でユーザーのログインフロー時にオートコンプリートの項目は表示されません。 このポリシーがドメイン名を表す文字列に設定されている場合、Google Chrome OS でユーザーがログインする際にオートコンプリートの項目が表示され、ユーザーはドメイン名の拡張子を付けずにユーザー名を入力するだけで済みます。ユーザーはこのドメイン名の拡張子を上書きできます。
Google Chrome OS のログイン画面での電源管理方法を設定します。
このポリシーでは、ログイン画面が表示されている状態で一定時間ユーザー操作がなかったときの Google Chrome OS の動作方法を設定できます。このポリシーでは複数の設定を管理します。各設定の説明と値の範囲については、セッションの電源管理に関する該当のポリシーをご覧ください。このポリシーがセッションのポリシーと異なるのは次の 2 点です: * アイドル時またはディスプレイを閉じたときの操作で、「セッションの終了」は指定できません。 * AC 電源での実行時、アイドル時間に到達したときに行われるデフォルトの操作は、「システム終了」です。
設定を指定しない場合は、デフォルト値が使用されます。
このポリシーを設定しない場合は、すべての設定でデフォルトが使用されます。
このポリシーは小売りモードでのみアクティブになります。
ログイン画面のスクリーンセーバーとして使用する拡張機能の ID を指定します。拡張機能は、DeviceAppPack ポリシーを使用してこのドメインに設定されている AppPack のものである必要があります。
このポリシーは小売りモードでのみアクティブになります。
スクリーンセーバーが小売りモードの端末のログイン画面に表示されるまでの期間を指定します。
ポリシーの値は、ミリ秒単位で指定する必要があります。
使用状況に関する統計情報を Google に送信するかどうかを指定します。true に設定した場合、Google Chrome OS の使用状況に関する統計情報を報告します。未設定または false に設定した場合は、統計情報のレポート送信は無効になります。
Google Chrome OS デバイスのすべてのユーザーにプッシュ型ネットワーク設定を適用できます。ネットワーク設定は、Open Network Configuration 形式(https://sites.google.com/a/chromium.org/dev/chromium-os/chromiumos-design-docs/open-network-configuration をご覧ください)で定義された JSON 形式の文字列です。
デバイス管理サービスがデバイス ポリシー情報を照会される時間をミリ秒で指定します。
このポリシーを指定すると、デフォルト値の 3 時間よりも優先されます。このポリシーの有効値は 1,800,000(30 分)から 86,400,000(1 日)の範囲の値です。この範囲外の値を指定すると、その値に最も近い範囲内の値が指定されます。
このポリシーが未設定の場合、Google Chrome OS はデフォルト値の 3 時間を使用します。
このポリシーを false に設定した場合、または未設定の場合、Google Chrome OS はユーザーによるデバイスの終了を許可します。 このポリシーを true に設定すると、ユーザーがデバイスを終了したときに Google Chrome OS は再起動を実行します。Google Chrome OS は、UI 内でクリックされる終了ボタンをすべて再起動ボタンに置き換えます。ユーザーが電源ボタンを使ってデバイスを終了した場合は、このポリシーが有効なときでも自動的に再起動されることはありません。
このポリシーを true に設定した場合または未設定の場合、Google Chrome OS のログイン画面に既存ユーザーが表示されるため、いずれかを選択できます。このポリシーを false に設定した場合、Google Chrome OS ではログインにユーザー名/パスワードが求められます。
Google Chrome の起動時に適用するフラグを指定します。指定したフラグは、Google Chrome が起動する前のログイン画面にも適用されます。
このポリシーは小売りモードでのみアクティブになります。
デモ セッションの開始時に読み込む URL 一式を指定します。このポリシーは、初期 URL を設定する他のメカニズムよりも優先されるため、特定のユーザーに関連付けられていないセッションにのみ適用できます。
自動更新の対象バージョンを設定します。
Google Chrome OS による自動更新の対象となるバージョンのプレフィックスを指定します。指定したプレフィックスより前のバージョンが実行されているデバイスでは、指定したプレフィックスを持つ最新バージョンに更新されます。最新のバージョンが既に実行されているデバイスでは、ダウングレードなどは行われず、そのまま現行バージョンが使用されます。プレフィックスの形式は、次の例に示すように、コンポーネントに分かれており、そのコンポーネントごとに判断します:
""(または未設定): 利用可能な最新バージョンに更新 "1412.": 「1412」以降のマイナー バージョンまで更新(「1412.24.34」、「1412.60.2」など) "1412.2.": 「1412.2」以降のマイナー バージョンまで更新(「1412.2.34」、「1412.2.2」など) "1412.24.34": この指定バージョンにのみ更新
ログイン時に SAML IdP によって設定された認証 Cookie をユーザーのプロフィールに転送するかどうかを制御します。
ログイン時に SAML IdP 経由でユーザーが認証されると、IdP によって設定された Cookie はまず一時プロフィールに書き込まれます。この Cookie をユーザーのプロフィールに転送して、認証ステータスを移行することができます。
このポリシーが true に設定されている場合は、ログイン時に SAML IdP でユーザーが認証されるたびに、IdP によって設定された Cookie がそのユーザーのプロフィールに転送されます。
このポリシーが false に設定されているか未設定の場合は、ユーザーのデバイスでの初回ログイン時にのみ、IdP によって設定された Cookie がそのユーザーのプロフィールに転送されます。
このポリシーは、ユーザーのドメインがデバイスの登録ドメインと一致する場合にのみ適用されます。それ以外の場合は、デバイスでの初回ログイン時にのみ、IdP によって設定された Cookie がプロフィールに転送されます。
OS アップデートに使用できる接続のタイプです。OS アップデートは、サイズが大きいために接続に大きな負担がかかり、余分な費用が発生する可能性があります。そのため、デフォルトでは現在、WiMax、Bluetooth、携帯通信など費用が高くなる接続タイプは利用できません。
認識される接続タイプ ID は「ethernet」、「wifi」、「wimax」、「bluetooth」、「cellular」です。
Google Chrome OS での自動更新ペイロードは HTTPS ではなく HTTP でダウンロードされます。これにより、HTTP ダウンロードの透過 HTTP キャッシングが可能になります。
このポリシーを true に設定すると、Google Chrome OS は HTTP 経由で自動更新ペイロードをダウンロードしようとします。このポリシーを false に設定するか、設定しない場合は、自動更新ペイロードのダウンロードに HTTPS が使用されます。
最初にアップデートがサーバーにプッシュされた時刻から、デバイスによるアップデートのダウンロードをランダムに遅延できる最大時間を秒数で指定します。デバイスは、この時間の一部を実際の経過時間として、残りの時間をアップデート チェックとして待機できます。どのような場合でも、係数にはある一定の時間の上限があるため、アップデートのダウンロードを永遠に待機してデバイスが停止し続けることはありません。
デバイスへのログインを許可するユーザーのリストを定義します。エントリの形式は user@domain です(例: madmax@managedchrome.com)。ドメイン上の任意のユーザーを許可するには、*@domain のエントリ形式を使用します。
このポリシーが未設定の場合、ログインできるユーザーに制限はありません。ただし、新規のユーザーを作成するには、DeviceAllowNewUsers ポリシーを適切に設定する必要があります。
3D グラフィックス API のサポートを無効にします。
この設定を有効にすると、ウェブページは GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)にアクセスできなくなります。具体的には、ウェブページは WebGL API にアクセスできず、プラグインでは Pepper 3D API を使用できません。
この設定を無効にした場合、または未設定の場合、ウェブページでは WebGL API を、プラグインでは Pepper 3D API を使用することが可能になります。ブラウザのデフォルト設定によっては、こうした API を使用するためにはコマンドラインの引数を渡すことが必要です。
HardwareAccelerationModeEnabled が false に設定されている場合、Disable3DAPIs は無視されて、Disable3DAPIs を true に設定したときと同じことになります。
この設定を有効にすると、Google Chrome で追加が必要なプラグインの自動検索およびインストールが無効になります。このオプションが無効または未設定の場合、プラグイン ファインダーがアクティブになります。
印刷プレビューの代わりにシステムの印刷ダイアログを表示します。
この設定が有効な場合、ユーザーがページの印刷をリクエストしたときに Google Chrome は組み込みの印刷プレビューではなくシステムの印刷ダイアログを開きます。
このポリシーが設定されていない場合や false に設定されている場合、印刷コマンドを実行すると印刷プレビュー画面が表示されます。
「TLS False Start」最適化を無効にするかどうかを指定します。過去の経緯から、このポリシーの名前は DisableSSLRecordSplitting となっています。
このポリシーが未設定の場合、または false に設定されている場合、「TLS False Start」は有効になります。true に設定されている場合、「TLS False Start」は無効になります。
セーフ ブラウジング サービスでは、不正なサイトの可能性があると報告されているサイトにユーザーが移動しようとすると、警告ページを表示します。この設定を有効にすると、ユーザーはその警告ページから不正なサイトに進むことができなくなります。
この設定を無効にするか、未設定にした場合、警告が表示された後に報告されているサイトに進むかどうかをユーザーが選択できます。
スクリーンショットの使用を無効にします。
このポリシーが有効の場合、キーボード ショートカットや、拡張機能 API を使ってスクリーンショットを撮ることはできません。
このポリシーが無効、または未設定の場合、スクリーンショットを撮ることができます。
Google Chrome での SPDY プロトコルの使用を無効にします。
このポリシーが有効になっている場合、Google Chrome で SPDY プロトコルを使用できません。
このポリシーが無効になっている場合、SPDY プロトコルを使用できます。
このポリシーが未設定の場合、SPDY プロトコルを使用できます。
Google Chrome で無効にするプラグインのリストを指定し、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
任意の文字列に一致するワイルドカード文字「*」と「?」を使用できます。「*」は任意の文字数の文字列に一致しますが、「?」は省略可能な 1 文字を示します。つまり、0 または 1 文字に一致します。エスケープ文字は「\」であり、実際の「*」、「?」、「\」文字に一致させるには、これらの文字の前に「\」を指定します。
この設定を有効にすると、指定したプラグインのリストは Google Chrome では使用されません。プラグインは「about:plugins」で無効であることが表示され、ユーザーが有効にすることはできません。
このポリシーは EnabledPlugins と DisabledPluginsExceptions で上書きすることができます。
このポリシーが未設定の場合、ユーザーはシステムにインストールされた任意のプラグインを使用できます。ただし、ハードコードされ互換性のない、古い、または危険なプラグインを除きます。
ユーザーが Google Chrome で有効または無効にできるプラグインのリストを指定します。
「*」と「?」はワイルドカード文字で、照合の際に任意の文字数の文字列に相当するものとして使用できます。「*」は任意の数の文字、「?」は 1 文字以下(つまり 0 文字か 1 文字)の照合に使用します。エスケープ文字は「\」です。「*」、「?」、または「\」を実際の文字として使用したい場合は、その直前に「\」を挿入します。
この設定を有効にすると、指定したプラグインのリストを Google Chrome で使用できるようになります。ユーザーは、プラグインが DisabledPlugins 内のパターンに一致する場合でも、「about:plugins」でそのプラグインを有効または無効にできます。また、DisabledPlugins、DisabledPluginsExceptions、EnabledPlugins 内のパターンに一致しないプラグインについても有効または無効にできます。
このポリシーを使用することで、プラグインの厳格なブラックリストを作成できます。たとえば、「DisabledPlugins」リストにすべてのプラグインを無効にする「*」やすべての Java プラグインを無効にする「*Java*」などのワイルドカード エントリが含まれている場合でも、特定のバージョン(たとえば「IcedTea Java 2.3」)のみを有効にしたい場合はこのポリシーに指定することで有効にできます。
プラグイン名とプラグインのグループ名の両方を除外する必要がありますので注意してください。各プラグイン グループは、about:plugins 内の別々のセクションとして記述されています。1 つのセクションには 1 つ以上のプラグインが含まれています。たとえば、「Shockwave Flash」プラグインは「Adobe Flash Player」グループに含まれており、ブラックリストから除外するには両方の名前が例外リストのエントリと一致する必要があります。
このポリシーが未設定の場合、「DisabledPlugins」のパターンに一致するプラグインはすべて無効に固定され、ユーザーはこれらのプラグインを有効にできなくなります。
このポリシーはサポート終了となっているため、代わりに URLBlacklist を使用してください。
リストで指定されたプロトコル スキームは Google Chrome では無効になります。
このリストにあるスキームを使用している URL は読み込まれず、その URL に移動することもできません。
このポリシーが未設定の場合やリストが空の場合は、すべてのスキームが Google Chrome でアクセス可能になります。
キャッシュされたファイルをディスクに保存するときに Google Chrome が使用するディレクトリを設定します。
このポリシーを設定した場合は、ユーザーが「--disk-cache-dir」フラグを指定していても、ここで指定したディレクトリが Google Chrome で使用されます。
使用できる変数のリストについては、https://www.chromium.org/administrators/policy-list-3/user-data-directory-variables をご覧ください。
このポリシーが未設定の場合は、デフォルトのキャッシュ ディレクトリが使用されます。ユーザーは、「--disk-cache-dir」コマンドライン フラグを使って別のディレクトリを指定することもできます。
Google Chrome がディスク上にキャッシュ ファイルを保存するときのキャッシュ サイズを設定します。
このポリシーを設定した場合、ユーザーが「--disk-cache-size」フラグを指定したかどうかに関係なく、Google Chrome は指定のキャッシュ サイズを使用します。このポリシーで指定される値は、絶対的な上限値や下限値ではなく、キャッシュ システムに対する推奨値になります。数メガバイト小さいと判断された値は、適正な最小値に引き上げられて処理されます。
このポリシーの値が 0 の場合は、デフォルトのキャッシュ サイズが使用されます。ユーザーはこの値を変更できません。
このポリシーが未設定の場合は、デフォルトのサイズが使用されます。ユーザーは --disk-cache-size フラグを使用してこの値をオーバーライドできます。
このポリシーが設定されている場合、個々のディスプレイは再起動のときに毎回と、ポリシーの値が変更されてから最初に接続が行われるときに、指定方向に回転します。ユーザーはログイン後に設定ページからディスプレイの回転方法を変更することができますが、次に再起動したときにはポリシーの値が再適用されます。
このポリシーは、メインのディスプレイと予備のディスプレイすべてに適用されます。
このポリシーが未設定の場合、既定値として 0 度が使用されます。ユーザーはこの値を自由に変更できます。この場合、再起動時に既定値が再適用されることはありません。
Google Chrome でネットワーク予測を有効にして、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
これにより、DNS のプリフェッチだけでなく TCP と SSL の事前接続、ウェブページの事前レンダリングも制御されます。ポリシー名は DNS のプリフェッチを指していますが、これは慣例によるものです。
この設定を有効または無効にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。
このポリシーが未設定の場合、DNS のプリフェッチなどの設定は有効になりますが、ユーザーはこの設定を変更できます。
ファイルをダウンロードするときに Google Chrome が使用するディレクトリを設定します。
このポリシーを設定した場合は、ユーザーがディレクトリを指定していたり毎回ダウンロード先の場所を確認するよう指定していたりしても、ここで指定したディレクトリが Google Chrome で使用されます。
使用できる変数のリストについては、https://www.chromium.org/administrators/policy-list-3/user-data-directory-variables をご覧ください。
このポリシーが未設定の場合は、デフォルトのダウンロード ディレクトリが使用されます。ユーザーはこのディレクトリを変更することもできます。
Google Chrome OS 搭載デバイスで Smart Lock を使用するかどうかを制御します。
この設定を有効にした場合、ユーザーは Smart Lock の要件を満たしていれば Smart Lock を使用できます。
この設定を無効にした場合、ユーザーは Smart Lock を使用できません。
このポリシーが未設定の場合、企業の管理対象ユーザーは Smart Lock を使用できず、管理対象でないユーザーは Smart Lock を使用できます。
Google Chrome でのブックマークの編集を有効または無効にします。この設定を有効にすると、ブックマークを追加、削除、変更できます。これはこのポリシーが未設定の場合のデフォルトの動作です。この設定を無効にすると、ブックマークを追加、削除、変更することはできません。現在のブックマークは引き続き利用できます。
古いウェブベースのログインフローを有効にします。
この設定の名前は Chrome 42 以前は EnableWebBasedSignin でした。この名前のサポートは Chrome 43 で完全に終了します。
この設定は、新しいインライン ログインフローにまだ対応していない SSO ソリューションを使用している企業ユーザーに役立ちます。 この設定を有効にすると、古いウェブベースのログインフローが使用されます。 この設定を無効にするか未設定のままにすると、新しいインライン ログインフローがデフォルトで使用されます。ユーザーは、古いウェブベースのログインフローを引き続きコマンドライン フラグ(enable-web-based-signin)で有効にできます。
今後、インライン ログインがすべての SSO ログインフローに完全に対応するようになった時点で試験運用の設定は削除されます。
サポートが終了したウェブ プラットフォーム機能を一時的に再度有効にすることができ、該当する機能のリストを指定します。
このポリシーを利用して、管理者はサポートが終了したウェブ プラットフォーム機能を一時的に再び有効にできます。機能は文字列タグで指定します。このポリシーで指定したリスト内のタグに対応する機能が再び有効になります。
このポリシーを未設定にするか、リストが空またはサポートされる文字列タグのいずれにも一致しない場合、サポートが終了したウェブ プラットフォーム機能はすべて無効のままとなります。
ポリシー自体は上記のプラットフォームでサポートされますが、このポリシーの対象となる機能を利用できるプラットフォームはそれより少ないことがあります。サポートが終了したすべてのウェブ プラットフォーム機能を再び有効にできるとは限りません。一時的に有効になるのは、下記のリストに指定されている機能のみで、有効になる期間は機能によって異なります。文字列タグの一般的な形式は [DeprecatedFeatureName]_EffectiveUntil[yyyymmdd] です。詳しくは、https://bit.ly/blinkintents でウェブ プラットフォーム機能を変更する意図をご確認ください。
オンラインによる証明書取り消しの確認が Soft Fail の場合、セキュリティ上特段の効果がないという点を考慮し、Google Chrome バージョン 19 以降ではデフォルトで無効になっています。このポリシーを true に設定すると、前回の動作を復元し、オンライン OCSP / CRL チェックを実行します。
このポリシーが未設定または false に設定された場合、Google Chrome はオンラインによる証明書取り消しの確認を行いません(Google Chrome 19 以降)。
Google Chrome で有効にするプラグインのリストを指定し、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。任意の文字列に一致するワイルドカード文字「*」と「?」を使用できます。「*」は任意の数の文字に一致しますが、「?」は省略可能な 1 文字を示します。つまり、0 または 1 文字に一致します。エスケープ文字は「\」であり、実際の「*」、「?」、「\」文字に一致させるには、これらの文字の前に「\」を指定します。指定したプラグインのリストをインストールすると常に Google Chrome で使用されるようになります。プラグインは「about:plugins」で有効であることが表示され、ユーザーが無効にすることはできません。このポリシーは、DisabledPlugins と DisabledPluginsExceptions の両方を上書きします。このポリシーが未設定の場合、ユーザーはシステムにインストールされたプラグインを無効にできます。
この設定は Google Chrome バージョン 29 で廃止されました。組織でホストする拡張機能/アプリのコレクションを設定するには、CRX パッケージをホストするサイトを ExtensionInstallSources の中で指定し、パッケージへの直接ダウンロード リンクをウェブページに置くことをおすすめします。そのウェブページのランチャーは、ExtensionInstallForcelist ポリシーを使用して作成できます。
この設定は Google Chrome バージョン 29 で廃止されました。組織でホストする拡張機能/アプリのコレクションを設定するには、CRX パッケージをホストするサイトを ExtensionInstallSources の中で指定し、パッケージへの直接ダウンロード リンクをウェブページに置くことをおすすめします。そのウェブページのランチャーは、ExtensionInstallForcelist ポリシーを使用して作成できます。
Google Chrome OS は、1 台のデバイスで複数のユーザーがインストールするアプリと拡張機能をキャッシュに保存することで、ユーザーごとに繰り返しダウンロードする必要をなくします。 このポリシーが設定されていないか、値が 1 MB に満たない場合、Google Chrome OS はデフォルトのキャッシュ サイズを使用します。
外部ストレージのマウントを無効にします。
このポリシーを true に設定すると、ファイル ブラウザで外部ストレージを使用できなくなります。
このポリシーはどのタイプのストレージ メディアにも影響があります。USB フラッシュ ドライブ、外部ハード ドライブ、SD などのメモリ カード、光学ストレージなどです。内部ストレージには影響はないので、ダウンロード フォルダに保存されたファイルにはアクセスできます。Google ドライブもこのポリシーの影響は受けません。
この設定を無効にするか、未設定にする場合、ユーザーはそのデバイスでサポートされているどのタイプの外部ストレージも使用できます。
このポリシーが有効に設定されている場合、プロフィールは一時モードに切り替わります。このポリシーが OS のポリシー(例: Windows の GPO)として指定されている場合、ポリシーはシステム上のすべてのプロフィールに適用されます。このポリシーがクラウドのポリシーとして設定されている場合、ポリシーは管理対象アカウントでログインしているプロフィールのみに適用されます。
このモードでは、プロフィール データはユーザー セッションの間だけディスク上に保持されます。ブラウザを閉じるとブラウザの履歴などの機能、拡張機能とそのデータ、Cookie やウェブ データベースなどのウェブ データは失われます。ただし、手動でデータをディスクにダウンロードする、ページを保存、印刷するなどのユーザー操作に支障はありません。
ユーザーが同期を有効にした場合、このデータはすべて、通常のプロフィールと同様にユーザーの同期プロフィールに保存されます。ポリシーで同期が明示的に無効になっていない場合は、シークレット モードも利用できます。
ポリシーが無効に設定されている、または設定されていない場合は、ログイン時に通常のポリシーが適用されます。
セーフサーチをアクティブに設定して Google ウェブ検索のクエリを強制するとともに、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
この設定を有効にすると、Google 検索のセーフサーチは常にアクティブになります。
この設定を無効にする場合や値を設定しない場合、Google 検索のセーフサーチは強制されません。
このポリシーが true に設定されている場合、Google Chrome では初回実行時に最初に表示されるウィンドウが無条件に最大化されます。 このポリシーが false に設定されているか未設定の場合、最初に表示されるウィンドウを最大化するかどうかは画面のサイズに基づいて決まります。
このポリシーはサポート終了となりました。代わりに ForceGoogleSafeSearch と ForceYouTubeSafetyMode を使用してください。ForceGoogleSafeSearch ポリシーまたは ForceYouTubeSafetyMode ポリシーのいずれかが設定されている場合、このポリシーは無視されます。
Google ウェブ検索のクエリの実行時に SafeSearch を強制適用するとともに、ユーザーによるこの設定の変更を禁止します。この設定により、YouTube でもセーフモードが強制適用されます。
この設定を有効にした場合、Google 検索と YouTube では SafeSearch が常時有効になります。
この設定を無効にするか値を設定していない場合、Google 検索と YouTube で SafeSearch は強制適用されません。
YouTube のセーフモードを強制的に有効にして、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
この設定を有効にすると、YouTube のセーフモードは常に有効になります。
この設定を無効にした場合、または値を設定しない場合、YouTube のセーフモードは有効になりません。
全画面モードを許可します。
このポリシーは、すべての Google Chrome ユーザー インターフェースを非表示にし、ウェブ コンテンツだけを表示する全画面モードの使用を制御します。
このポリシーを true に設定するか、設定しない場合、適切な権限を持つユーザー、アプリ、拡張機能を全画面モードに移行できます。
このポリシーを false に設定すると、ユーザー、アプリ、拡張機能は全画面モードに移行できません。
Google Chrome OS を除くすべてのプラットフォームでは、全画面モードが無効になっているとキオスク モードを使用できません。
ユーザーデータを保存するときに Google Chrome Frame が使用するディレクトリを設定します。
このポリシーを設定した場合は、ここで指定したディレクトリが Google Chrome Frame で使用されます。
使用できる変数のリストについては、https://www.chromium.org/administrators/policy-list-3/user-data-directory-variables をご覧ください。
この設定が未設定の場合は、デフォルトのプロフィール ディレクトリが使用されます。
ハードウェア アクセラレーションが使用可能なときにこの機能を使用します。
このポリシーを true に設定した場合、または未設定の場合は、特定の GPU 機能がブラックリストに登録されていない限りハードウェア アクセラレーションが有効になります。
このポリシーを false に設定すると、ハードウェア アクセラレーションは無効になります。
監視用のハートビートを管理サーバーに送信し、デバイスがオフラインの場合にサーバーで検知できるようにします。
このポリシーが true に設定されている場合は、監視用のハートビートが送信されます。false に設定されているか未設定の場合、ハートビートは送信されません。
ハートビートを監視する頻度(ミリ秒単位)が送信されます。
ポリシーが未設定の場合、デフォルトの頻度は 3 分です。最小頻度は 30 秒、 最大頻度は 24 時間です。この範囲を超える値は、この範囲に収まるように 調整されます。
[新しいタブ] ページと Google Chrome OS のアプリ ランチャーで、Chrome ウェブストア アプリとフッターのリンクを非表示にします。
このポリシーが true に設定されている場合、アイコンは非表示になります。
このポリシーが false に設定されている場合、またはこのポリシーが設定されていない場合、アイコンは表示されます。
True に設定すると、Chrome ウェブストア アプリのプロモーションは新しいタブ ページに表示されません。このオプションが False または未設定の場合、Chrome ウェブストア アプリのプロモーションが新しいタブ ページに表示されます。
このポリシーを有効にすると、以前のデフォルトのブラウザから自動入力フォームのデータが読み込まれます。また、読み込みダイアログにも影響します。
無効にすると、自動入力フォームのデータは読み込まれません。
未設定の場合は、読み込むかどうかの指定が求められるか、自動的に読み込まれます。
このポリシーを有効にすると、現在の既定のブラウザからブックマークがインポートされます。有効にすると、このポリシーはインポートのダイアログにも影響を与えます。無効にすると、ブックマークはインポートされません。未設定の場合はインポートするかどうかをユーザーに尋ねるか、自動的にインポートされます。
このポリシーを有効にすると、現在の既定のブラウザからインポートされた閲覧履歴を適用します。その場合、このポリシーはインポート ダイアログにも影響します。無効にすると閲覧履歴はインポートされません。このポリシーが未設定の場合、インポートするかどうかをユーザーに尋ねるか、自動的にインポートされます。
このポリシーを有効にするとホームページが現在の既定のブラウザからインポートされます。無効にするとホームページはインポートされません。このポリシーが未設定の場合、インポートするかどうかをユーザーに尋ねるか、自動的にインポートされます。
このポリシーを有効にすると、以前の既定のブラウザで保存されたパスワードがインポートされます。有効にすると、このポリシーはインポート ダイアログにも影響します。無効にすると、保存されたパスワードはインポートされません。このポリシーが未設定の場合、インポートするかどうかをユーザーに尋ねるか、自動的にインポートされます。
このポリシーを有効にすると検索エンジンが現在の既定のブラウザからインポートされます。その場合、このポリシーはインポート ダイアログにも影響します。無効にすると、デフォルトの検索エンジンはインポートされません。このポリシーが未設定の場合、インポートするかどうかをユーザーに尋ねるか、自動的にインポートされます。
このポリシーは今後使用できなくなりますので、IncognitoModeAvailability をご使用ください。Google Chrome でシークレット モードを有効にします。この設定が有効または設定されていない場合、ユーザーはシークレット モードでウェブページを開くことができます。この設定を無効にすると、ユーザーはシークレット モードでウェブページを開くことができません。このポリシーが未設定の場合は有効になり、ユーザーはシークレット モードを使用できます。
ユーザーが Google Chrome でシークレット モードを使用してページを開くことができるかどうかを指定します。[有効] が選択されている、またはポリシーが未設定の場合、シークレット モードでページを開くことができます。[無効] が選択されている場合、シークレット モードでページを開くことはできません。[強制] が選択されている場合、シークレット モードでのみページを開くことができます。
Google Chrome のインスタント検索機能を有効にします。ユーザーはこの設定を変更できなくなります。
この設定を有効にすると、Google Chrome のインスタント検索が有効になります。
この設定を無効にすると、Google Chrome のインスタント検索が無効になります。
管理者がこの設定を有効または無効にした場合は、ユーザーがこの設定を変更したり別の優先する設定を指定したりすることはできません。
この設定が未設定の場合は、この機能を使用するかどうかをユーザーが選択できます。
この設定は、Google Chrome 29 以降のバージョンでは削除されています。
このポリシーは今後使用できなくなりますので、DefaultJavaScriptSetting をご使用ください。
Google Chrome で無効になっている JavaScript に使用できます。
この設定が無効になっている場合は、ウェブページで JavaScript を使用できず、ユーザーはその設定を変更できません。
この設定が有効または未設定の場合、ウェブページで JavaScript を使用できますが、ユーザーはこの設定を変更できます。
拡張機能に対し、企業キーへのアクセスを許可します。
キーが企業用のキーと指定されるのは、管理対象アカウントに対し chrome.enterprise.platformKeys API を使用してキーを生成した場合のみです。別の方法でインポートまたは生成されたキーは、企業用のキーとなりません。
企業用のキーへのアクセスはこのポリシーによってのみ制御されます。ユーザーは、拡張機能にキーへのアクセス権を付与することはできず、拡張機能に付与されたキーへのアクセス権を取り消すこともできません。
デフォルトでは、拡張機能で企業用のキーを使用することはできません。この動作は、拡張機能に対して allowCorporateKeyUsage を false に設定した場合の結果と同じです。
拡張機能に対して allowCorporateKeyUsage が true に設定されている場合のみ、その拡張機能では企業用のプラットフォーム キーを任意のデータの署名に使用できます。このような許可を与えるのは、拡張機能からキーへのアクセスが攻撃から守られると信頼できる場合のみとしてください。
管理者がシステムログを監視できるように、 システムログを管理サーバーに送信します。
このポリシーを true に設定すると、システムログが送信されます。 false に設定した場合、または未設定の場合は送信されません。
Configures a list of managed bookmarks.
The policy consists of a list of bookmarks whereas each bookmark is a dictionary containing the keys "name" and "url" which hold the bookmark's name and its target. A subfolder may be configured by defining a bookmark without an "url" key but with an additional "children" key which itself contains a list of bookmarks as defined above (some of which may be folders again). Google Chrome amends incomplete URLs as if they were submitted via the Omnibox, for example "google.com" becomes "https://google.com/".
These bookmarks are placed in a "Managed bookmarks" folder that can't be modified by the user, but the user can choose to hide it from the bookmark bar. Managed bookmarks are not synced to the user account and can't be modified by extensions.
プロキシ サーバーへの最大同時接続数を指定します。
プロキシ サーバーによっては 1 クライアントに対して多数の同時接続を処理できない場合がありますが、このポリシーの値を小さく設定することによってこの問題を解決できます。
このポリシーの値は 7 以上 100 未満の間で設定する必要があります。デフォルト値は 32 です。
一部のウェブ アプリは、ハンギング GET との接続が多数必要です。そのため、32 より小さい値を設定した場合、このようなウェブ アプリを多く開きすぎると、ブラウザのネットワークが異常停止する場合があります。デフォルト値より小さい値を設定する場合は、ご自身の責任において行ってください。
このポリシーが未設定の場合、デフォルト値の 32 が使用されます。
デバイス管理サービスからポリシーの無効化を受け取ってから新しいポシリーを取得するまでの最大時間(ミリ秒単位)を指定します。
このポリシーを設定すると、デフォルト値の 5,000 ミリ秒は上書きされます。このポリシーの有効な値の範囲は 1,000(1 秒)~300,000(5 分)ミリ秒です。この範囲に収まらない値は上限値と下限値のどちらか近い方に設定されます。
このポリシーが設定されていない場合、Google Chrome はデフォルト値の 5,000 ミリ秒を使用します。
Google Chrome がディスク上にキャッシュ ファイルを保存するときのキャッシュ サイズを設定します。
このポリシーを設定した場合、ユーザーが「--media-cache-size」フラグを指定したかどうかに関係なく、Google Chrome は指定のキャッシュ サイズを使用します。このポリシーで指定される値は、絶対的な上限値や下限値ではなく、キャッシュ システムに対する推奨値になります。数メガバイト小さいと判断された値は、適正な最小値に引き上げられて処理されます。
このポリシーの値が 0 の場合は、デフォルトのキャッシュ サイズが使用されます。ユーザーはこの値を変更できません。
このポリシーが未設定の場合は、デフォルトのサイズが使用されます。ユーザーは --media-cache-size フラグを使用してこの値をオーバーライドできます。
Google Chrome の使用状況と障害関連のデータを匿名で Google に報告し、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
この設定を有効にすると、使用状況と障害関連のデータが匿名で Google に 送信されます。この設定を無効にすると送信されません。どちらの場合でも、 ユーザーがこの設定を変更したり上書きしたりすることはできません。 このポリシーが未設定の場合は、ユーザーがインストール時または最初の 実行時に選択した内容が適用されます。
このポリシーは、Active Directory ドメインに登録されていない Windows インスタンス では使用できません(Chrome OS については、 DeviceMetricsReportingEnabled をご覧ください)。
Google Chrome でネットワーク予測を有効にして、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
これにより、DNS のプリフェッチ、TCP と SSL の事前接続、ウェブページの事前レンダリングが制御されます。
この設定を [常に使用]、[使用しない]、[Wi-Fi のみ] にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更や上書きができなくなります。
このポリシーが未設定の場合、ネットワーク予測は有効になりますが、ユーザーはこの設定を変更できます。
Google Chrome OS 端末のユーザーごとにプッシュ型ネットワーク設定を適用できます。ネットワーク設定は、Open Network Configuration 形式(https://sites.google.com/a/chromium.org/dev/chromium-os/chromiumos-design-docs/open-network-configuration を参照)で定義された JSON 形式の文字列です。
Google Chrome OS によりランチャー バーに固定アプリとして表示されるアプリケーション ID のリストを設定します。
このポリシーを設定していると、アプリケーション セットが固定され、ユーザーは変更することができなくなります。
このポリシーを設定していないと、ランチャーの固定アプリのリストをユーザーが変更できます。
デバイス管理サービスがユーザー ポリシー情報を照会される時間をミリ秒で指定します。
このポリシーを設定すると、デフォルト値である 3 時間よりも優先されます。このポリシーの有効値は 1,800,000(30 分)から 86,400,000(1 日)の範囲の値です。この範囲外の値を指定すると、その値に最も近い範囲内の値が指定されます。
このポリシーが未設定の場合、Google Chrome はデフォルト値の 3 時間を使用します。
Google Chrome での印刷を可能にするとともに、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
この設定が有効な場合または未設定の場合、ユーザーは印刷できます。
この設定が無効な場合、ユーザーは Google Chrome から印刷できません。印刷はツール メニュー、拡張機能、JavaScript アプリケーションなどから無効にできます。無効にしても、印刷時に Google Chrome をバイパスするプラグインからは印刷できます。たとえば、特定の Flash アプリケーションではコンテキスト メニューに印刷オプションが用意されており、それに対してこのポリシーは適用されません。
このポリシーを true に設定した場合や未設定の場合、Google Chrome での QUIC プロトコルの使用が許可されます。 このポリシーを false に設定した場合、QUIC プロトコルの使用は許可されません。
警告: Google Chrome ではバージョン 52 で RC4 のサポートを完全に終了し(2016 年 9 月頃)、このポリシーも機能しなくなります。
このポリシーが未設定または false に設定されている場合、TLS の RC4 暗号スイートは有効化されません。古いサーバーに対応するため、true に設定しておくこともできますが、あくまで暫定的な措置であり、サーバーを再設定する必要があります。
Google Chrome OS のアップデート適用後に自動的に再起動するように設定します。
このポリシーを true に設定すると、Google Chrome OS のアップデートが適用されてアップデート プロセスを完了するために再起動が必要な場合に、自動再起動が行われます。再起動はすぐに行うようにスケジュール設定されますが、その時間にユーザーがデバイスを使用していた場合、自動再起動の実行は最大 24 時間延期されます。
このポリシーを false に設定すると、Google Chrome OS のアップデート適用後に自動再起動は行われません。ユーザーが次回デバイスを再起動したときにアップデート プロセスが完了します。
管理者がこのポリシーを設定した場合は、ユーザーがその設定を変更したり、別の優先する設定を指定したりすることはできません。
注: 現時点では、自動再起動が有効化されるのはログイン画面が表示されている間、またはキオスク アプリ セッションが進行中であるときに限られます。これは将来変更される予定であり、進行中のセッションの種類にかかわらず、ポリシーは常に適用されるようになります。
デバイスの操作時間を報告します。
この設定が未設定か、True に設定されている場合、登録デバイスでは、ユーザーがデバイスで操作を行っていた時間が報告されます。この設定が False に設定されている場合、デバイスの操作時間は記録されず、報告もされません。
デバイス起動時の Dev スイッチの状態を報告します。
このポリシーが False に設定されている場合、Dev スイッチの状態は報告されません。
CPU / RAM 使用率など、ハードウェアの統計情報を報告します。
このポリシーを false に設定した場合、統計情報は報告されません。 true に設定した場合や未設定の場合、統計情報は報告されます。
ネットワーク インターフェース(とそのタイプ)とハードウェア アドレスのリストをサーバーに報告します。
このポリシーが False に設定されている場合、インターフェースのリストは報告されません。
アクティブなキオスク セッションに関する情報(アプリケーション ID、バージョンなど)を報告します。
このポリシーを false に設定した場合、セッションに関する情報は報告されません。true に設定するか未設定のままにした場合は、セッションに関する情報が報告されます。
最近ログインしたデバイス ユーザーのリストを報告します。
このポリシーが False に設定されている場合、ユーザーは報告されません。
登録デバイスの OS とファームウェアのバージョンを報告します。
この設定が未設定か、True に設定されている場合、登録デバイスでは定期的に OS とファームウェアのバージョンが報告されます。この設定が False に設定されている場合、バージョン情報は報告されません。
デバイス ステータスのアップロードを送信する頻度をミリ秒単位で指定します。
このポリシーが未設定の場合は、3 時間に 1 回の頻度となります。最短で 60 秒に 1 回の頻度を指定できます。
この設定が有効な場合、確認に成功しローカルのインストール済み CA 証明書で署名されたサーバー証明書に対し、Google Chrome は常に失効確認を行います。
Google Chrome が失効のステータス情報を取得できない場合、該当の証明書は失効したものとして扱われます(強制エラー)。
このポリシーが設定されていないか false に設定されている場合、Google Chrome は既存のオンライン失効確認設定を使用します。
ユーザーに Google Chrome へのログインを許可するかどうかの判断に使用される正規表現を含みます。
ユーザーがこのパターンに一致しないユーザー名でログインしようとすると、適切なエラーが表示されます。
このポリシーは、設定しないか空白のままにすると、すべてのユーザーが Google Chrome にログインできます。
SAML 経由で認証されたユーザーがオフラインでログインできる時間を制限します。
ログイン時、Google Chrome OS はサーバーに対して(オンライン)、またはキャッシュされたパスワードを使用して(オフライン)、認証を行うことができます。
このポリシーが値 -1 に設定されている場合、ユーザーは時間の制限なくオフライン認証を行うことができます。このポリシーが -1 以外の値に設定されている場合、その設定値は、ユーザーがオンライン認証を行ってからもう一度オンライン認証を行う必要が生じるまでの時間の長さを表します。
このポリシーが未設定の場合、Google Chrome OS は、ユーザーによる次回のオンライン認証までの期間としてデフォルトの 14 日間を使用します。
このポリシーは、SAML 経由で認証されるユーザーのみに影響します。
このポリシーの値は秒単位で指定します。
ユーザーが SSL エラーのあるサイトに移動しようとしたときに、Chrome では警告ページが表示されます。このポリシーを true に設定するか未設定のままにした場合、ユーザーは警告ページをクリックして次に進むことができます。 このポリシーを false に設定した場合、ユーザーは警告ページから先に進むことはできません。
警告: TLS 1.0 バージョン フォールバックは、Google Chrome のバージョン 47(2016 年 1 月頃)から削除されることになり、それ以降「tls1」オプションは機能しなくなります。
TLS ハンドシェイクが失敗すると、Google Chrome は、HTTPS サーバーでのバグを回避するために前のバージョンの TLS を使用して接続を再試行します。この設定では、このフォールバック プロセスが停止するバージョンを指定します。サーバーでバージョン ネゴシエーションが正しく(つまり接続が切断することなく)実行された場合、この設定は適用されません。いずれにしても、確立された接続は SSLVersionMin に準拠していることになります。
このポリシーが設定されていない場合、Google Chrome はデフォルトの最小バージョン(Google Chrome 44 では TLS 1.0、それ以降のバージョンでは TLS 1.1)を使用します。なお、これは TLS 1.0 を無効にするわけではなく、バージョン ネゴシエーションを正しく実行できないサーバーのバグを Google Chrome が回避するための機能です。
このポリシーを設定する場合、指定できる値は「tls1」、「tls1.1」、「tls1.2」のいずれかです。バグが発生したサーバーとの互換性を維持する必要がある場合は、「tls1」に設定します。これは暫定的な措置であり、サーバーのバグを速やかに修正する必要があります。
「tls1.2」に設定するとすべてのフォールバックが無効になりますが、この場合、互換性に大きな影響を与える可能性があります。
警告: Google Chrome のバージョン 43(2015 年 7 月またはその前後より利用可能)では、SSLv3 がサポート対象から外され、同時にこのポリシーも削除されます。
このポリシーが設定されていない場合、Google Chrome では既定の最小バージョン(Google Chrome 39 では SSLv3、それ以降のバージョンでは TLS 1.0)が使用されます。
それ以外で「sslv3」、「tls1」、「tls1.1」、「tls1.2」のいずれかの値が設定されている場合、Google Chrome では指定のバージョンより小さい SSL / TLS のバージョンは使用されません。認識されなかった値は無視されます。
なお「sslv3」は「tls1」よりも前のバージョンです。
Google Chrome のセーフ ブラウジング機能を有効にします。ユーザーはこの設定を変更できなくなります。
管理者がこの設定を有効にした場合は、セーフ ブラウジングが常にアクティブになります。
管理者がこの設定を無効にした場合は、セーフ ブラウジングがアクティブになることはありません。
管理者がこの設定を有効または無効にした場合は、ユーザーが Google Chrome の [フィッシングや不正なソフトウェアからの保護を有効にする] 設定を変更することはできません。
このポリシーが未設定の場合は、この機能が有効になりますが、ユーザーが設定を変更できます。
このポリシーを false に設定した場合、ユーザーは Google サーバーで発生したセキュリティ エラーの情報を送信することを選択できなくなります。このポリシーを true に設定した場合や未設定の場合、ユーザーは SSL エラーやセーフ ブラウジング警告が発生したときに情報を送信することが許可されます。
Google Chrome のブラウザ履歴の保存を無効にし、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
この設定を有効にすると、閲覧履歴は保存されません。また、タブの同期も無効になります。
この設定を無効にした場合、または未設定の場合は、閲覧履歴が保存されます。
Google Chrome のアドレスバーで検索キーワード候補の表示を有効にし、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
この設定を有効にすると、検索キーワード候補が表示されるようになります。
この設定を無効にすると、検索キーワード候補は表示されません。
この設定を有効または無効にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。
このポリシーが未設定の場合は有効になりますが、ユーザーはこの設定を変更できます。
ユーザー セッションの最大時間を制限します。
このポリシーが設定されている場合、ユーザーが自動的にログアウトしてセッションが終了となるまでの時間が指定されます。システム トレイにはカウントダウン タイマーが表示され、ユーザーに残り時間が通知されます。
このポリシーが設定されていない場合、セッションの時間は無制限になります。
このポリシーを設定すると、ユーザーはこのポリシーを変更することもオーバーライドすることもできません。
ポリシーの値はミリ秒で指定します。値の範囲は 30 秒~24 時間です。
公開セッションでの推奨する言語 / 地域を設定して、ユーザーがその中のいずれかを簡単に選択できるようにします。
ユーザーは公開セッションを開始する前に言語 / 地域とキーボード レイアウトを選択できます。デフォルトでは、Google Chrome OS でサポートされる言語 / 地域はすべてアルファベット順にリストに表示されます。このポリシーを設定すると、推奨言語 / 地域をリストの最上位に移動することができます。
このポリシーが未設定の場合、事前に選択された地域 / 言語が現在のユーザー インターフェースで使用されます。
このポリシーを設定する場合、推奨言語 / 地域はリストの最上位に移動し、他の言語 / 地域とは区別されて表示されます。推奨言語 / 地域はポリシーで設定された順序でリストに表示されます。最上位の推奨される言語 / 地域が選択されています。
推奨言語 / 地域が複数ある場合は、ユーザーがこれらの推奨言語 / 地域から選択することを前提としています。推奨言語 / 地域とキーボード レイアウトの選択方法は、公開セッションの開始時に目立つように表示されます。それ以外の場合は、ほとんどのユーザーが事前に選択された言語 / 地域を選択することを前提としています。この場合は、推奨言語 / 地域とキーボード レイアウトの選択方法は、公開セッションの開始時にあまり目立たないように表示されます。
このポリシーを設定し、自動ログインが有効な場合(|DeviceLocalAccountAutoLoginId| ポリシーと |DeviceLocalAccountAutoLoginDelay| ポリシーを参照)、自動的に開始される公開セッションでは、先頭の推奨言語 / 地域と、その言語 / 地域での最も一般的なキーボード レイアウトが使用されます。
事前に選択されるキーボード レイアウトは常に、事前に選択される言語 / 地域での最も一般的なレイアウトです。
このポリシーについては推奨設定しかできません。このポリシーを使って、推奨言語 / 地域を最上位に移動することはできますが、ユーザーはセッションで Google Chrome OS でサポートされた言語 / 地域しか使用することはできません。
Google Chrome OS のシェルフの自動非表示を指定します。
このポリシーが「AlwaysAutoHideShelf」に設定されている場合、シェルフは常に自動的に非表示になります。
このポリシーが「NeverAutoHideShelf」に設定されている場合、シェルフは自動的に非表示になりません。
このポリシーを設定すると、ユーザーはこのポリシーを変更することもオーバーライドすることもできません。
このポリシーが設定されていない場合、ユーザーはシェルフを自動的に非表示にするかどうかを選択できます。
ブックマーク バーでアプリのショートカットを有効または無効にします。
このポリシーが未設定の場合、ユーザーはブックマーク バーのコンテキスト メニューからアプリのショートカットを表示または非表示にするように選択できます。
このポリシーが設定されている場合、ユーザーはアプリのショートカットの状態を変更できず、アプリのショートカットは常に表示または非表示となります。
Google Chrome のツールバーにホーム ボタンを表示します。この設定を有効にすると、ホーム ボタンが常に表示されます。この設定を無効にすると、ホーム ボタンは表示されません。この設定を有効または無効にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。このポリシーが未設定の場合、ホーム ボタンを表示するかどうかをユーザーが選択できます。
システム トレイにログアウト ボタンを追加します。
有効な場合、セッションがアクティブで画面がロックされていない間は、システム トレイに赤色の大きなログアウト ボタンが表示されます。
無効または指定されていない場合、システム トレイに赤色の大きなログアウト ボタンは表示されません。
このポリシーはサポート終了となりました。代わりに SyncDisabled の使用を検討してください。
ユーザーによる Google Chrome へのログインが可能かどうかを制御します。
このポリシーを設定した場合は、ユーザーによる Google Chrome へのログインが可能かどうかを指定します。このポリシーを「false」に設定すると、chrome.identity API を使用するアプリや拡張機能は機能しなくなります。代わりに SyncDisabled を使用できます。
Google Chrome では、スペル ミスの解決に役立つ Google ウェブ サービスを使用できます。この設定を有効にすると、このサービスが常に使用されます。この設定を無効にすると、このサービスは使用できません。
スペルチェックはダウンロードされた辞書を使って行うこともできます。このポリシーでは、オンライン サービスの利用のみをコントロールします。
これが未設定の場合、スペルチェック サービスを使用するかどうかをユーザーが選択できます。
サイトが Google Chrome Frame によってレンダリングされるときに表示されるサポート終了メッセージを抑制します。
Suppresses the warning that appears when Google Chrome is running on a computer or operating system that is no longer supported.
Google Chrome で、Google がホストする同期サービスを使用したデータの同期を 無効にして、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。この設定を有効にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。このポリシーが未設定の場合、Google Sync を使用するかどうかをユーザーが選択できます。
デバイスで使用するタイムゾーンを指定します。ユーザーは現在のセッションに対して別のタイムゾーンを指定することもできます。ただしログアウトするとここで指定したタイムゾーンに戻ります。指定した値が無効な場合、ポリシーは有効になりますが、代わりに「GMT」が使用されます。空の文字列を指定した場合、このポリシーは無視されます。
このポリシーを使用しない場合は、現在有効なタイムゾーンがそのまま使用されます。ユーザーはタイムゾーンを変更することもできます。この変更は一時的なものではないため、1 人のユーザーが変更を加えると、その変更はログイン画面と他のすべてのユーザーにも適用されることになります。
新しいデバイスの場合、起動時のタイムゾーンは「太平洋標準時」に設定されます。
値の形式は、「IANA Time Zone Database」のタイムゾーンの名前に沿ったものとなります(「https://ja.wikipedia.org/wiki/Tz_database」をご覧ください)。ほとんどのタイムゾーンは、「continent/large_city」または「ocean/large_city」で表すことができます。
デバイスで使用する時刻表示形式を指定します。
このポリシーでは、ログイン画面で使用する時刻表示形式を設定します。ここで設定した時刻表示形式は、ユーザー セッションのデフォルトとしても使用されます。このポリシーの設定にかかわらず、ユーザーは自分のアカウントの時刻表示形式をオーバーライドできます。
このポリシーが true に設定されている場合、デバイスでは時刻が 24 時間形式で表示されます。false に設定されている場合、デバイスでは時刻が 12 時間形式で表示されます。
このポリシーが設定されていない場合、デバイスではデフォルトとして時刻が 24 時間形式で表示されます。
デバイスのローカル アカウントのセッションを開始する前にユーザーの同意が必要な利用規約を設定します。
このポリシーを設定した場合、デバイスのローカル アカウントのセッションが開始されると、Google Chrome OS は利用規約をダウンロードしてユーザーに表示します。ユーザーが利用規約に同意した場合のみ、セッションの開始が許可されます。
このポリシーを設定しないと、利用規約は表示されません。
ポリシーは、Google Chrome OS による利用規約のダウンロードが可能な URL に設定する必要があります。利用規約はテキスト形式で、MIME タイプのプレーン テキストとして配信してください。マークアップ形式は使用できません。
このポリシーでは、仮想キーボードを Chrome OS の入力デバイスとして有効にするよう設定します。ユーザーはこのポリシーをオーバーライドできません。
このポリシーが true に設定されている場合、画面上の仮想キーボードが常に有効になります。
false に設定されている場合、画面上の仮想キーボードは常に無効になります。
このポリシーを設定した場合、ユーザーはこのポリシーを変更したりオーバーライドしたりすることはできません。ただし、ユーザーは画面キーボードのユーザー補助機能を有効または無効にすることができ、その設定内容は、このポリシーで制御される仮想キーボードよりも優先されます。画面キーボードのユーザー補助機能の制御については、|VirtualKeyboardEnabled| ポリシーをご覧ください。
このポリシーが未設定の場合、初期状態では画面キーボードは無効ですが、ユーザーはいつでも画面キーボードを有効にできます。キーボードをいつ表示するかは、ヒューリスティックを使用して決定することもできます。
Google Chrome に統合された Google 翻訳サービスを有効にします。この設定を有効にすると、必要に応じてユーザーがページを翻訳できる統合ツールバー サービスが Google Chrome に表示されます。この設定を無効にすると、翻訳バーは表示されません。この設定を有効または無効にすると、ユーザーは Google Chrome でこの設定の変更やオーバーライドができなくなります。未設定の場合は、この機能を使用するかどうかをユーザーが指定できます。
リストの URL へのアクセスをブロックします。
このポリシーを有効にすると、ユーザーはブラックリストの URL のウェブページを表示できなくなります。ブラックリストには、ブロックする URL のパターンを指定します。
URL のパターンには、ローカル ファイルまたは汎用的な URL のパターンを指定できます。ローカル ファイルのパターンは「file://path」の形式で指定します(「path」にはブロックする絶対パスを指定します)。このパスをプレフィックスとするすべてのファイル システムの場所がブロックされます。
汎用的な URL のパターンは「scheme://host:port/path」の形式で指定します。 「scheme://」プレフィックスを指定した場合は、指定したスキームのみがブロックされます。指定しない場合は、すべてのスキームがブロックされます。 host は必須で、ホスト名または IP アドレスで指定します。ホスト名のサブドメインもブロックされます。サブドメインがブロックされないようにするには、ホスト名の前に「.」を追加します。特殊なホスト名「*」を指定すると、すべてのドメインがブロックされます。 port は省略可能で、1~65535 のポート番号を指定します。指定しない場合は、すべてのポートがブロックされます。 path も省略可能で、指定した場合はそのプレフィックスのパスのみがブロックされます。
例外は URL ホワイトリスト ポリシーで定義できます。このポリシーには 1,000 件までの URL を指定できます。それ以上の URL は無視されます。
内部 URL「chrome://*」はブロックしないでください。予期しないエラーが発生する可能性があります。
このポリシーを設定しない場合、ブラウザでの URL のブロックは行われません。
URL ブラックリストの例外として、リストに登録された URL へのアクセスを許可します。
このリストのエントリ形式については、URL ブラックリスト ポリシーの説明をご覧ください。
このポリシーを使用すると、アクセスを制限するブラックリストに対して例外を設定できます。たとえば、ブラックリストに「*」を指定するとすべてのリクエストがブロックされますが、このポリシーを使用すると、一部の URL に対してアクセスを許可できます。特定のスキーム、他のドメインのサブドメイン、ポート、任意のパスについて例外を設定できます。
URL がブロックされるか許可されるかは、最も詳細なフィルタによって決定されます。ホワイトリストはブラックリストよりも優先されます。
このポリシーに登録できるエントリは 1000 件までです。それ以降のエントリは無視されます。
このポリシーが未設定の場合、「URLBlacklist」ポリシーのブラックリストに対して例外は適用されません。
このポリシーが true に設定されている場合、統合デスクトップは使用可能となり、 既定で有効になります。この場合、複数のディスプレイをまたいで アプリケーションを表示することができます。ユーザーは個々のディスプレイで 統合デスクトップを無効にすることができます。それには、ディスプレイの設定で 該当のチェックボックスをオフにします。
このポリシーが false に設定されているか未設定の場合、統合デスクトップは 無効になります。この場合、ユーザーがこの機能を有効にすることは できません。
自動再起動のスケジュールを設定することによって、デバイスの稼働時間を制限します。
このポリシーが設定されているときは、自動再起動後の稼働時間が限定されます。
このポリシーが設定されていないときは、デバイス稼働時間は無制限です。
管理者がこのポリシーを設定した場合は、ユーザーがその設定を変更したり、別のポリシーを指定したりすることはできません。
自動再起動は指定した時間に設定されますが、指定した時間にユーザーがデバイスを使用していた場合、自動再起動の実行は最大 24 時間延期されます。
注: 現時点では、自動再起動が有効化されるのはログイン画面が表示されている間、またはキオスク アプリ セッションが進行中であるときに限られます。これは将来変更される予定であり、進行中のセッションの種類にかかわらず、ポリシーは常に適用されるようになります。
ポリシーの値は秒単位で指定します。最小値は 3600(1 時間)です。
ユーザーのアバター画像を設定します。
このポリシーでは、ログイン画面に表示するユーザーのアバター画像を設定できます。このポリシーの設定では、Google Chrome OS がアバター画像をダウンロードできる URL と、ダウンロードの整合性の確認に使用する暗号化ハッシュを指定します。画像のファイル形式は JPEG、サイズは 512 KB 以下である必要があります。また、URL には認証なしでアクセスできる必要があります。
アバター画像はダウンロードされてキャッシュされます。URL またはハッシュに変更があった場合は再ダウンロードされます。
このポリシーは、URL とハッシュを表す JSON 形式の文字列として指定します。次のスキーマに準拠する必要があります: { "type": "object", "properties": { "url": { "description": "アバター画像をダウンロードできる URL。", "type": "string" }, "hash": { "description": "アバター画像の SHA-256 ハッシュ。", "type": "string" } } }
このポリシーが設定されている場合、Google Chrome OS はアバター画像をダウンロードして使用します。
このポリシーを設定すると、ユーザーによる変更やオーバーライドはできません。
このポリシーが設定されていない場合、ユーザーはログイン画面に表示する自分のアバター画像を選択できます。
ユーザーデータを保存するときに Google Chrome が使用するディレクトリを設定します。
このポリシーを設定した場合は、ユーザーが「--user-data-dir」フラグを指定していても、ここで指定したディレクトリが Google Chrome で使用されます。
使用できる変数のリストについては、https://www.chromium.org/administrators/policy-list-3/user-data-directory-variables をご覧ください。
このポリシーが未設定の場合は、デフォルトのプロフィール パスが使用されます。ユーザーは、「--user-data-dir」コマンドライン フラグを使って別のディレクトリを指定することもできます。
対応するデバイスのローカル アカウントに対し、ログイン画面でアカウント名 Google Chrome OS を表示するかどうかを指定します。
このポリシーが設定されている場合、対応するデバイスのローカル アカウントに対し、ログイン画面では画像ベースのログイン選択ツール内で指定の文字列が使用されます。
このポリシーが設定されていない場合、Google Chrome OS はログイン画面での表示名としてデバイスのローカル アカウントのメール アカウント ID を使用します。
このポリシーは、通常のユーザー アカウントでは無視されます。
動画キャプチャを許可または拒否します。
有効にした場合や未設定(デフォルト)の場合は、動画キャプチャのアクセスを ユーザーに確認する画面が表示されます。ただし、VideoCaptureAllowedUrls リストで 指定されている URL は例外であり、ユーザー確認なしでアクセスが許可されます。
このポリシーが無効のときは、ユーザーに確認する画面は表示されず、動画キャプチャが できるのは VideoCaptureAllowedUrls で指定されている URL に限定されます。
このポリシーは、すべての種類の動画入力に影響します(内蔵カメラだけではありません)。
このリストに指定されているパターンと、リクエスト元 URL のセキュリティ オリジンが照合されます。一致するものが見つかった場合は、音声キャプチャ デバイスへのアクセスが確認なしで許可されます。
注: バージョン 45 以前は、このポリシーはキオスクモードでのみサポートされていました。
Google Chrome で WPAD(ウェブプロキシ自動検出)の最適化を無効にできます。
このポリシーを false に設定すると、WPAD の最適化は無効になり、DNS ベースの WPAD サーバーに対する Google Chrome の待機間隔が長くなります。このポリシーを未設定または有効にすると、WPAD の最適化は有効になります。
このポリシーの設定に関係なく、ユーザーは WPAD の最適化設定を変更できません。
壁紙画像を設定します。
このポリシーでは、デスクトップ画面やログイン画面の背景に表示される壁紙画像を設定できます。このポリシーの設定では、Google Chrome OS が壁紙画像をダウンロードできる URL と、ダウンロードの完全性の確認に使用する暗号化ハッシュを指定します。この画像は JPEG 形式で 16 MB 以下である必要があります。URL には認証なしでアクセスできる必要があります。
壁紙画像はダウンロードされキャッシュされます。URL やハッシュの変更があると再ダウンロードが行われます。
このポリシーには、URL とハッシュを表す文字列を JSON 形式で指定します。次のスキーマに準拠する必要があります。 { "type": "object", "properties": { "url": { "description": "壁紙画像をダウンロードできる URL。", "type": "string" }, "hash": { "description": "壁紙画像の SHA-256 ハッシュ。", "type": "string" } } }
このポリシーが設定されている場合、Google Chrome OS は壁紙画像をダウンロードして使用します。
このポリシーを設定した場合、ユーザーがこのポリシーを変更したり上書きしたりすることはできません。
このポリシーが設定されていない場合、ユーザーはデスクトップ画面やログイン画面の背景に表示される画像を選択できます。
OS のアップグレード後に初めてブラウザを起動したときのウェルカム ページの表示を有効にします。
このポリシーを true に設定した場合や未設定の場合、OS のアップグレード後に初めてブラウザを起動したときにウェルカム ページが再表示されます。
このポリシーを false に設定した場合、OS のアップグレード後に初めてブラウザを起動したときにウェルカム ページは再表示されません。